特集

2010年3月8日月曜日

白いんげん豆とじゃがいものスープ、白魚のニンニク炒め

2月28日の晩御飯。
スペイン北西部、フランス南西部に相当するバスク地方は、美食の里として知られています。
バスク料理のレシピ本が届いたので、バスク料理の項目を立てました。

・白いんげん豆とじゃがいものスープ(オリーブのピュレ添え)
 
炒めた玉葱・ニンニクと白いんげん豆、ジャガイモを煮込んで作ったスープです。オリーブの実のピュレ(すりこぎで作りました)を添えるのが特徴です。シンプルながらさっぱりとしていておいしかったです。



・白魚のニンニク炒め
 
しばしば作るスペインメニューですが、バスク地方の名物です。今回のレシピ本では、ビネガーを含むお湯で白魚(本来はウナギの稚魚)を下茹してから、ニンニクと唐辛子で炒めるレシピでした。魚の臭みはきれいに消え、これまたとてもおいしかったです。今回のレシピ本では白胡椒を多く使うようです。



 



参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)




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