4月25日の晩御飯。今日はスペイン料理です。
どちらかというとスペイン南部のイメージです。
・カツオとオリーブの串焼き(レモン風味)
カツオをレモン皮・レモン汁・オリーブオイルでマリネしたものを串焼きにしてオリーブの実と共に焼きました。レシピ本ではケーパーの実も一緒に串に入れられていましたが、ストックがないので、オリーブのみで代用。とてもシンプルな一皿ですが、信じられないくらい美味しかったです。カツオのクセが苦手な人にもおいしく食べられると思います。もちろんマグロ(キハダやビンチョウなどがいいかと)もおすすめです。
・キノコとベーコンの炒め物
いつもの大好物、キノコの炒め物です。唐辛子を少し多めに入れたので、刺激的な一品になりました。
・イカスミのパエリア
久々につくったイカスミのパエリアです。生のヤリイカをいただいたので、それを使いました。生のイカスミを取り出して使いましたが、市販品も半量ほど混ぜています(スペイン産のものが手頃な価格で売られています)。野菜などは通常のパエリアそのものですが、たっぷりのイカで仕上げました。パエリアというには米に火が通り過ぎてしまいましたが、とてもおいしかったです。
・ナスの肉野菜詰め
オーブン焼きしたナス(米ナス)に肉と野菜の詰め物をして、さらにオーブン焼きして作ります。シナモン風味をつけます。イスラム料理の影響を受けた一品です。本来はラムの挽肉で作りますが、今回は牛肉(の切り落とし)を細かく切って使いました。
参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カツオとオリーブの串焼き(レシピ本ではtuna)、ナスの肉野菜詰め
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→キノコとベーコンの炒め物
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→イカスミのパエリア
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