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2010年6月27日日曜日

口内炎ができた

今週は、いろいろ忙しく、食生活が乱れてしまったのですが、数年来の巨大な口内炎ができてしまいました。いわゆる口内炎の原因は必ずしもはっきりしていないのですが、私の場合、体調が優れないとき(疲れているとき)、食生活が偏ってしまったときなどにおこりがちです。

ちなみに、数年位前までは、1-2ヶ月に1度(一度できると1~2週間)は口内炎に苦しめられてきたのですが、最近はすっかりご無沙汰していました。少なくともブログを書き始めてから(1月から)半年の間、気になるほどの口内炎はこれがはじめてです。数年前の自分と今の自分の食生活で何が違うかを考えてみると、

・野菜(特にトマト、ニンニク)
・チーズ
・オリーブオイル


この3つが劇的に増えています(下2つに関しては、以前はほぼ0)。どれも(オリーブオイルにも抗炎症作用があるといわれている)可能性はあるのですが、欠乏したときの「症状」から考えるとチーズが一番可能性がありそうです。ほんの数日の食事の乱れと疲れでどうにかなってしまうのも、いかがなものかと思うのですが(笑)、思えばここしばらく、あんまりチーズを食べていなかった気がします。やっぱり、チーズには口内炎を防ぐ何かが含まれているのかなあ、と思っています。


ちょっとだけ科学的なことを書くと、チーズには沢山のビタミンB群が含まれていますが、これらは細胞の修復に必要な栄養素です。だから効果があっても全然不思議ではありません。とはいえ、個人的な経験でいうと、ビタミン剤や健康ドリンクの類は、口内炎にはさほど効かない印象があるので、単純にビタミンB群だけでなく、熟成に伴って生じたアミノ酸など微量成分が効いているのではないかと思っています。

・・・ということで、早速、チーズを買ってきました。これまでの独断と偏見に満ちた(笑)経験に基づいて立派なブルーチーズです(予防にはブルー系が効く印象があったので)。



これがその秘薬(笑)。。。
冗談は抜きにして、初めて買ったベルギーのブルーチーズ、、、どちらかというと南欧系のチーズを買うことが多いのですが、これはとてもおいしかったです。



ここ数年来、少し口内炎ができても、チーズを食べると、2-3日で直ることが多かったのですが、今回はどうなるか・・・。

(*)今日の話はあくまでも個人的な経験に基づくので、話半分に聞いてください(笑)。ちなみに、ブルーチーズのカビは、人体に害をなさない種類のものが使われていますが、基礎疾患があって免疫力の落ちている方の場合には、こういう目的で食べるのは控えてください。口内炎の話題から離れますが、リステリアのこともあるので、妊婦もナチュラルチーズの摂取は避けた方がよいと言われています(加熱すればOK)。もちろん健康な方は気にする必要はありません。

追記:妙薬の効果か、同時に山のように食べた野菜やオリーブオイルのおかげかわかりませんが、口内炎の方は、その後数日(水曜にはほぼ完治)でよくなりました(7/3追記)。

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