特集

2010年6月27日日曜日

ジャジキ、ズッキーニの揚げ焼き、ナスとトマトのディップ、イワシのマリネ

6月19日の晩御飯、ギリシャ料理、前菜編です。

・ジャジキ
 
ギリシャ料理定番のキュウリとヨーグルトのサラダです。ニンニク、ワインビネガーも入っています。ヨーグルトですが、ギリシャのヨーグルトは水切りされた濃厚なものです。うちでは、近所のスーパーで100円台前半で売ってる一番ポピュラーなものを使っています。そのまま使うとディップとして使うには、少し水っぽくなってしまうので、キッチンペーパーをひいたザルにおいて、30分ほど水切りしてから使っています。濃厚でとてもおいしくなります。




・ズッキーニの揚げ焼き
 
レシピ本によると、ジャジキとズッキーニやナスの揚げ焼きは非常にあうそうです。そこで、今回は小麦粉をつけて、揚げ焼きにしたズッキーニを添えてみました。だまされた?と思って食べてみましたが、さっぱりとしたジャジキが揚げ物とよく合うので非常においしかったです。




・ナスとトマトのディップ
 
焼きナス(オーブン焼き)の皮をむいたものにニンニク、玉葱を入れてつくったディップに、トマトの角切りをいれたものです。トマトの角切りの代わりに練りゴマ(タヒーニ)を入れるタイプもあります。ギリシャから中近東にかけてメジャーな前菜(メゼ)です。




・イワシのマリネ
 
いつもの定番。今回は乾燥オレガノの葉を散らすタイプです。



参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)

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