11月27日の晩ご飯。バスク料理・魚料理編です。
・ビンチョウのタルタル
生のビンチョウマグロに、オリーブオイルやマヨネーズ、ケーパー、玉ねぎ、あさつきなどいろいろ混ぜて作る洋風ネギトロこと、マグロのタルタルです。ルッコラのサラダといただくととてもおいしいです。
・黒ソイのサンセバスチャン風焼き魚
焼いた魚に、ニンニク・唐辛子で香りづけしたオリーブにレモン汁、塩を混ぜたものをかけていただきます。随分前からつくっているメニューですが、シンプルですがとてもおいしいです。久しぶりに黒ソイを食べました。身がしまっていてとてもおいしい魚です。
・バスク風イワシのマリネ
シェリービネガーでつけるバスク風のイワシのマリネです。レシピ本では塩にまぶす操作はありませんでしたが、即席で食べるにはこの操作をしたほうがおいしいので追加しました。
本日のワイン:チリ(シャルドネ種・辛口白・しっかり)
チリ鉱山事故での救出が成功した頃に、勢いで買ったチリのワインです。フランス・ラングドックにひき続いて、今回もしっかりしたシャルドネのワインです。樽の香りが効いていますが、果実味もしっかり残っていました。今回の料理にもとてもよく合うおいしい味でした。普段は南欧系(イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ)の土着品種のワインをよく飲むのですが、こちらもなかなかよかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→ビンチョウのタルタル、バスク風イワシのマリネ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→黒ソイのサンセバスチャン風焼き魚
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