12月29日の晩御飯、バスク料理です。
・栗とカボチャのスープ
カボチャのポタージュスープに栗ペーストを合わせたものです(レシピ本では栗は刻んだものを混ぜる)。仕上げにペコリーノチーズを削って合わせます。今回の新作です。栗とカボチャのどちらも味を感じられてとてもおいしかったです。
・カキオーブン焼き、パセリソース
こちらはスペイン料理のレシピを参考にしました。パセリ・ピーマンのクリームソース(+マヨネーズ)で焼きあげるオーブン料理です。毎年のようにつくっていますがとてもおいしいです。
・バスク風炊き込みご飯(Lady's rice)
サラミ、赤ピーマン、玉ねぎなどからつくる炊き込みご飯です。今回は唐辛子の効いたピリ辛仕上げになりました。
・豚肉と赤ピーマンの煮込み
本来は仔牛肉で作る料理ですが、今回は肉質が似ている豚肉で作りました。
ホームセンターで揃えた数百円の調理器具と百均で買った小物で始めたGatto e topoの料理ですが、少しずつ趣味の調理器具を増やしています。今年のクリスマスには、ついにオーブンに対応のホーロー鋳物鍋を買いました。こちらの鍋ではじめてつくったのがこちらの料理です。今回は煮込みに使っただけですが、「炒め→オーブン」の料理に活用していきたいと思います。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→栗とカボチャのスープ、バスク風炊き込みご飯、豚肉と赤ピーマンの煮込み
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→カキオーブン焼き・パセリソース
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