4月14日の晩御飯、バスク料理です。
・カツオのコンフィ
唐辛子やニンニク、クローブ、黒胡椒(粒)と共に、カツオをオリーブオイルでコンフィにしました。加熱中(カスエラで調理)に突然油が飛んで大変でしたが、とてもおいしかったです。
・イワシのマリネ
イワシが安く売られていたので、今日もマリネにしました。今回はシェリービネガーとレモン汁、ホワイトペッパーで漬けるシンプルなタイプです。まだ浅い漬かり具合でしたが、翌朝にはしっかりつかっていました。
ちなみにこちらが翌朝の様子。
・ホワイトアスパラガスのサラダ
最近頻繁に作っているホワイトアスパラガスのサラダです。さっぱりしていておいしいです。
・千寿葱とジャガイモのスープ
バスク料理で定番のスープです。今回はホワイトアスパラガスの茹で汁を「ブロード」として使いました。
・ラムのロースト
今回の新作。茹でた(!)ニンニクとタイム、オリーブオイルを合わせたものをラム肉の表面に塗り、表面を焼いた後にオーブンでローストしました。茹でニンニクを使ったせいか、表面を焼いている時に、周囲が結構焦げ付きました。ラム肉本体は大丈夫でしたが、生ニンニクでもいいのかなあ、という印象です。適度に脂身もはいったラム肩肉でとても柔らかく、とても美味しかったです。
ちなみにラム肉(豪州産)ですが、塊肉をなかなか買えず困っていたのですが、いつも焼肉用の厚切りスライスを売っているお店で頼んで塊のまま購入しました。
・玉ねぎと赤ピーマンのコンフィ(付け合せ)
今回の新作。スライスにした玉ねぎと赤ピーマンを長時間炒め、蒸し煮状態にしました。甘みが出ておいしかったです。
本日のお酒:フランス・ノルマンディー(シードル・微発泡辛口)
バスク料理の時は定番になりつつあるノルマンディーのシードルです。ワインだと思うと価格も安いので気軽に楽しめます。辛口ながら、リンゴの甘みも残っています。今回はリンゴの渋みをしっかりと感じることが出来ました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
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