9月29日の晩御飯、フランス料理です。北寄りのイメージ。
・リエージュ風ポテトサラダ
酸味の効いたクリームで和えたポテトとサヤインゲンのサラダです。こう見えてさっぱりしていてとてもおいしかったです。
・ホタテのクリームソース
少し前にも作りましたが、2分だけオーブンにかけたオーブンにクリームソースをかけてものです。今回はホタテは分断せず、間にボッタルガの粉末を挟み込みました。ソースの方は、タイのアラや野菜を使ってブロードをとり、それをベースにクリーム、ボッタルガ粉末を加えて作りました。柚子皮も冷凍ではなく、高知県産の生の柚子から削りました。ホタテは生感がたっぷりでとてもおいしかったです。
・シュークルート
豚ばら肉、ベーコン、ソーセージと野菜たちをザワークラウト(乳酸発酵したキャベツの塩漬け)で煮込んだアルザス地方の名物です。ドイツと国境を接したアルザス地方はドイツ料理とも共通点が多いです。たくさん作りましたが、また作りたくなるほど、おいしかったです。今回の新作です。
本日のお酒:ドイツ(オクトーバーフェストビール)
9月-10月のオクトーバーフェスト(ドイツの収穫祭)に合わせて作られたビールです。苦味も強めですが、シュークルートとよく合いとてもおいしかったです。
参考レシピ:
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテのクリームソース、
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→リエージュ風ポテトサラダ、シュークルート
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