6月2日の晩御飯、トルコ料理です。
家で作るのは久しぶりです。
・白いんげん豆のサラダ
白いんげん豆(北海道産)は圧力鍋で火を通しました。それ以外は、シンプルなサラダです。今回は新しいレシピで作りましたが、非常にシンプルなので、スペイン料理などのレシピとほぼ同様です。でもとてもおいしかったです。
・エズメ
トマトペーストがよく混ざったトルコ版刻み野菜のサラダです。今回は、しっかりと唐辛子をきかせました。スパイシーですが、とてもおいしいです。
今回開封したトルコ産のトマトペースト(サルチャ)です。イタリア料理やスペイン料理でも、こちらを使っていますが、濃厚でよい感じです(価格もやさしい)。
・挽肉のビデ
トルコ版のピザです。強力粉と薄力粉を合わせた生地を発酵させ、そこにラムの挽肉、野菜、トマトペーストを合わせた生地をのせ、卵とじにして焼き上げました。というか、小麦粉文化のトルコは、こういった料理の本場です。今回の新作ですが、大きくなりすぎてうちのオーブンで焼くのは大変でした。でもとてもおいしかったです。
・ 牛肉の串焼き
オレガノとニンニクがベースのシンプルなマリネ液です。さっぱりしていてなかなかおいしかったです。
添え物として、スマックをかけた玉ねぎのサラダもいただきました。
せっかくなので、トルコみやげのラクをいただきました。すごい濁り具合です。さっぱりしていて料理によく合います。
参考レシピ:
口尾麻美「トルコで出会った路地裏レシピ」グラフィック社(2011)
→白いんげん豆のサラダ、牛肉の串焼き
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
→エズメ、ビデ(具はラフマージュンを参考)
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