8月11日の晩御飯、引き続きイタリア料理です。
・カプレーゼ
トマトとバジルとモッツァレラを合わせた定番のサラダです。
今回は牧場で買ってきたものを使いました。柔らかくてとてもおいしかったです。
・牛のリゾット
今回の初出です。赤ワインと煮込んだ牛肉でリゾットを炊き込みました。今回はヴェネチア料理のレシピ本を使いました。リージ・エ・ピエージ(豆のリゾット)同様に米を炒めずに加えます。今回は珍しく国産牛を使いました(カレー・シチュー用)。肉も柔らかく仕上がりとてもおいしかったです。
今回はアルボリオ種(Arborio rice)のイタリア米を使いました。これまでの大粒のカルナローリ種(イタリア米)より小ぶりで、見た目は日本米とほぼおなじ短粒種ですが、やはりリゾット向きです。出張のおみやげとして、インド米とセットで知人からもらったものです(もちろんちゃんと通関してます)。
・アジのサオール
こちらもヴェネトの名産です。本来はイワシで作る前菜ですが、今回はアジで、メイン仕立てにしました。いわゆる南蛮漬けです。レーズンと松の実が入っていてとてもおいしいです。
・生ハムメロン
シンプルな定番です。ゴージャスな感じですが、実はどちらも特売品。甘みと塩味がマッチしてとてもおいしいです。
参考レシピ:
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→アジのサオール(レシピではイワシ)
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→牛のリゾット
0 件のコメント:
コメントを投稿