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2015年1月12日月曜日

静岡の旅3:久能山・修善寺・土肥

静岡の旅、3日目、久能山を巡った後は、伊豆半島に向かいました。


写真は、徳川家ゆかりの久能山です。


ホテルからの眺め、台風が近づいていることも合って荒天でした。本当は駿河湾横断フェリーに乗って、清水から土肥に向かう予定でしたが、結構とのことで作戦練り直し。おとなしくJR東海道線と伊豆箱根鉄道を乗り継いで修善寺経由でバスで向かうことにします。





簡単な朝食、ということでしたが、ちゃんとした朝食がついてきました。部屋で頂きます。









ホテルの外観、見た目はかなり地味ですが、内装はスペイン風で充実していました。せっかくなので、ここから歩いて久能山東照宮に向かいました。











シーズンオフながらあたりはいちご畑が続いています。そして久能山下に到着。


想像を越えた石段でした。かなりハードな旅です(笑)
一歩一歩登って行くと、眼下には雄大な景色が広がります。




15分位かけて、久能山東照宮に到着。
拝観料を払って、入ります。




















徳川家ゆかり、ということで、とても立派でした。




奥には、家康公の墓所「神廟」があります。


バスの時間まで、少しだけ余裕があったので、頑張って久能山東照宮博物館を見学しました。歴代将軍の遺品がところ狭しと並べられており、文化財のオンパレードでした。中でも、国の重要文化財である家康公の洋時計は、スペイン国王から贈られたもので、ほぼ当時のまま残っている貴重なもので、一見の価値がありました。




急いで石段を下ります。



なんとか時間に間に合いました(笑)















本当は、三保の松原とかいろいろ見たかったのですが、今回も公共交通機関での旅だったので、それはかなわず、そして欠航のためフェリーに乗ることもできなかったので、JR東海道線(普通列車)でのんびりと三島、そして、伊豆箱根鉄道に乗り継いで、修善寺までやって来ました(写真は伊豆箱根鉄道)。





土肥温泉に向かうバスは、修善寺駅前から出るのですが、せっかくなので、駅のロッカーに荷物を預けて、修善寺に向かいます。まさに典型的な温泉街で、とても楽しそうです。いろいろ散策しました。


メインストリートから脇道を登ったところにある指月殿、鎌倉時代初期に建てられたとされ、伊豆最古の木造建築ということです。近くには源頼家の墓所もありました。


ちなみに指月殿の入口付近のお店の前には、、、
猫が寝てました。たぶんそこのお店の飼い猫。

実は、お店を待っている間、近くをうろうろしていたのですが、川べりの小道は本当によい感じです。ミニ展示スペースもありました。




結構並んだのですが、風情あるお蕎麦屋さんに入れました。桜海老のかき揚げもなかなかおいしかったです。


 さらに散策します。上流側の公園にはイトトンボがいました。




 温泉水が飲めるところや、












川にはりだすような感じで、足湯もありました。


そして、いよいよ本命の修禅寺へ。ちなみに山門は工事中でした。


日枝神社にも行きました。



バス停近くの蜂蜜屋で、蜂蜜ソフトをいただき、バスで駅まで戻りました。修善寺駅は、開放的できれいな駅で、お土産スペースがかなり充実しています。大満足の修善寺でした。
いよいよ長距離バスに乗って、土肥温泉を目指します。長距離のバスといっても、普通の道を走る、いわゆる路線バス(車両も)です。バスに長いこと揺られて、いよいよ土肥フェリー乗り場付近にある今日のお宿に到着です。本当は、清水港からここまで一気に来る予定だったのですが・・・(笑)




部屋はかなり広くて、そして、何より、窓からの海の眺めが素晴らしかったです。




夕暮れ時、しばし散策し、









食事はお部屋で頂きました。

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