バジル風味の野菜スープ、羊飼いピエトロ風パスタ、リコッタとサフランのスフレ

4月29日の昼ごはんです。今日も南イタリア風です。

・バジル風味の野菜スープ
 
炒めた野菜（セロリと玉葱、ニンニクがベース）とパンチェッタをしばらく煮込んで、バジルを加えて味付け（塩、胡椒）したものです。
パスタで使ったドライトマトの戻し汁を使って作りました。シンプルですが、おいしいです。



・羊飼いピエトロ風パスタ
 
唐辛子をあえたパンチェッタ（レシピ本ではソプレッサータ・ピカンテ）とドライトマトをリコッタ、牛乳（レシピ集ではクリーム）で軽く煮込んだパスタソースです。今回は、珍しい水牛のリコッタで作りました。水牛の乳は脂肪分が高く、とても濃厚な味です。そこで今回は、生クリームの代わりに、牛乳でつくりました。シンプルですが、とてもおいしいです。




・リコッタとサフランのスフレ
 
カスタード、リコッタでつくるスフレです。カスタードを薄くしすぎてしまったこともあって、下層部分は泡がつぶれてしまいましたが、それでも濃厚でとてもおいしい味に仕上がりました。




参考レシピ：
「イタリア地方料理の探求」（柴田書店）2005
→羊飼いピエトロ風パスタ（カラブリア）、リコッタとサフランのスフレ（サルディーニャ）