7月11日の晩御飯です。今日はバスク料理です。
・アスパラガスのサラダ
今回初出。レシピ本ではホワイトアスパラガスでしたが、入手のしやすさから、グリーンアスパラで作ってみました。マスタード、ビネガー、オリーブオイルなどからなるマリネ液との相性は抜群でした。
・チャングロ(カニの身の酒煮)
バスクの名物・カニの身の酒煮です。カニの身が安かったのでメニューに加えました。ブランデーとシェリーを加えて煮込むのがポイントです。
・コーンリゾット
夏のバスク・米料理の定番になりそうです。トウモロコシ(の煮汁)の甘味がおいしいです。普段は、とてもお買い得かつリゾット向きな北海道米ななつぼしを使っていますが、今回は粒が大きなイタリア米を使ってみました。
・赤ピーマンのタラづめ
タラをよく食べるバスク料理らしい一品です。ローストして皮をむいた赤ピーマンの中に、炒めた玉葱、ニンニク、タラの身などを詰めて、さらにオーブン焼きにしました。微妙に手が込んでいるところはフランス料理の影響かもしれません。こちらのレシピでは今回初出。
前菜として昨日作ったイワシのマリネもいただきました。
本日のチーズ:フランス・バスク地方の唐辛子入り羊のチーズ(Ardi Gasna Piment D'Espelette)
唐辛子入りの羊のチーズです。唐辛子といってもPiment d'Espelette(辛味は穏やか)なので、「辛い!」といった感じではありませんでしたが、唐辛子の香りがいい感じでした。
このブログで、紹介している料理は、ほとんどがその辺のスーパーで売っている普通の野菜・肉・魚(多くは特売品…)でできていますが(*)、今回は奮発してバスク地方のチーズを添えてみました。
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