特集

2010年9月26日日曜日

ジャガイモとフェタチーズのサラダ、メダイの包み焼き、鶏肉のギリシャ風ワイン煮込み

9月23日の晩御飯。ギリシャ料理です。

・ジャガイモとフェタチーズのサラダ
 
ジャガイモ、葱(あさつき)、黒オリーブ、ケーパーとフェタチーズをあえます。オリーブオイル、レモン汁、アンチョビ、マスタード、ヨーグルト、ディル(今回は乾燥)からなる一風変わったドレッシングをかけていただきます。今回初出。アンチョビの濃厚な旨味が加わってとてもおいしかったです。



・メダイの包み焼き
 
冷凍庫にあったメダイの切り身でギリシャ風の包み焼きを作りました。ニンニク、玉葱、トマト、黒オリーブ、ケーパー、パプリカ(粉)、レモン汁などをかけてオーブン焼きにしました。レシピ本ではドライトマトが指定されていましたが、今回は生のトマトを使いました。とてもおいしかったです。ドライトマトを使えばさらに濃厚になるはずなので今度挑戦してみたいです。ちなみに、本来はアルミホイルで包んで焼くレシピですが、酸であるレモン汁も入れることから(溶け出す可能性が否定できないので)ガラスの耐熱皿に魚をいれ、アルミホイルで蓋をする形で焼き上げました。



・鶏肉のギリシャ風ワイン煮込み
 
鶏肉と炒めた玉葱を赤ワインとトマトペースト(サルチャ)で煮込みます。ローレル、オールスパイス、シナモンスティックを加えて煮込みます。米粒型のパスタ(今回はキプロス産のオルゾー)といただきます。汁気が多かったので、少し茹でたパスタも加えて煮込みました(ユベチではそのまま入れて水気をとばす)。スパイスの豊かな風味でとてもおいしかったです。



参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
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