9月26日の晩御飯。ポルトガルの白ワインも残っているので、同じイベリア半島のスペイン料理です。
・アスパラガスとスクランブルエッグ
炒めたアスパラガスにワインビネガーとパン粉などを混ぜた上で卵を合えます。酸味の効いたおいしさです。
・アジのマリネ
いつものマリネですが、久々にアジで作ってみました。なんとなくひっくり返した向きで並べてしまいましたが、とてもおいしかったです。
・漁師風ご飯
まず、炒めた玉葱、トマトにサフラン、水を加えたところに魚を入れて煮込みます。そのようにしてつくった「ブロード」(魚はとりあえず別に保管)でご飯を炊き込んだものです。煮込んだ魚は仕上げに上に飾りました。おとなしい味わいでとてもおいしかったです。
・牛すね肉の煮込み
牛すね肉をニンジン、玉葱などと煮込みます。甘めの白ワインということで、今回はマルサラ酒(イタリア・シチリアの酒精強化ワイン)を使ってみました。最後に油で揚げたジャガイモを加えてひと煮立ちさせます。ちょっと食べすぎでしたがおいしかったです。
参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→アスパラガスとスクランブルエッグ
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→漁師風ご飯
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→牛すね肉の煮込み(オックステールの煮込みより)、アジのマリネ(イワシのマリネより)
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