9月5日の晩御飯。レバノン料理・前菜編です。
・レバノン風ズッキーニのお焼き
お焼きというよりお好み焼きです。以前、オーブン焼きに使うためにズッキーニの中身をくりぬいたことがあったのですが、そのまま捨てるのは忍びなく、冷凍庫に保管していました。そういった食材も無駄なく使えるレシピがあるのがレバノン料理の特徴(というか、持っているレシピ本の特徴)です。ギリシャにも同じようなズッキーニお焼きがありますが、レバノンのこちらのレシピではチーズは入りません。さっぱりしていますが、おいしいです。今回はミハシー用にくりぬいたナスの中身も入れました。
・タブーリ(パセリのサラダ)
レバノンなど中東地方で好まれているパセリのサラダです。うちでもレバノン料理を作るときはたいてい作っています。普段はイタリアンパセリを使うことが多いのですが、こちらは普通のパセリが向いているような気がします。さっぱりしていてとてもおいしいです。
・ナスのミハシー
ナスの米・肉詰めです。フィリング自体はだいぶ前に作って冷凍してあったものを使いました。ズッキーニで作ったときはヨーグルトソースを作りましたが、今回は標準的なトマトソースです。とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
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