2月11日の晩ご飯、バスク料理・前菜編です。
・鯵のマリネ
シェリービネガーとレモン汁で付けたマリネです。レシピ本では、塩漬けしょりはせず、味付けをしたマリネ液(2倍くらいに薄めたシェリービネガーがベース)にそのまま浸け込むイメージでしたが、1時間位の漬け時間でおいしくいただく為に、塩でしめた後、ビネガーは薄めずに使いました。今回のように大きめの鯵の場合、表面だけがしめられた状態で中は生のままになります。特に鯵の場合にはオススメの食べ方です(中骨に注意!)。3匹漬けて、翌日も楽しみました。
・マグロのタルタル
こちらも定番になりつつあります。今回もメバチマグロで作りました。今回は、レモン汁の量が多すぎたようで、少し水っぽくなってしまいましたが、さっぱりしていておいしかったです。
・ネギとジャガイモのスープ
簡単に作れるバスクのスープです。ジャガイモとネギ、パンチェッタにタイムを加えて煮込んだスープです。素朴な味わいですが安心出来るおいしさです。
本日のお酒:フランス・ノルマンディー産シードル(辛口、発泡)
バスク料理にはシードルです。リンゴの甘みは多少残っていますが、辛口(brut)タイプならば料理に合わせやすいです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
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