特集

2011年5月3日火曜日

人参のサラダ、アジのマリネ、タケノコのパエリア、ビンチョウマグロの揚げパイ

4月30日の晩ご飯。
突然の来客がありましたが、微妙に創作の入ったスペイン料理を楽しんでもらいました。

・人参のサラダ
 
ニンジンとスモークサーモンのサラダです。定番中の定番です。



・アジのマリネ
 
スペインではイワシ(カタクチイワシ)のマリネが一般的ですが、アジで作ってもおいしいです。この日は特に大きなアジでしたが、アジの場合は、漬かりが浅くてもおいしくいただくことができます。刺身感覚のマリネです。普段、うちでは白ワインビネガーはほとんど薄めずに使っているのですが、この日は若干水で薄めました。個人的には酸味が強いマリネも好みなのですが、酸っぱくなりすぎなくて良いかもしれません。



・タケノコのパエリア
 
いつもの鶏肉のパエリアにタケノコを入れました。タケノコの風味を活かすために、サフランやパプリカはいれませんでした。茹でてアク抜きをしたタケノコの半分を入れたのですが、それでも随分大盛りになりました。今日は来客があったのでちょうどよい分量でした。



・ビンチョウマグロの揚げパイ(エンパナーダ empanada)
 
トマト煮にしたビンチョウマグロを強力粉(+オリーブオイル、バター、白ワイン)で作った皮で包んで揚げました。イベリア半島、ラテンアメリカで一般的な揚げパイです。久しぶりに挑戦しました。以前作ったときには皮が破れたりして大変なことになったのですが、今回はうまくいきました。



参考レシピ:
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997

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