7月17日の晩ご飯、ポルトガル料理です。
・ポルトガル風ガスパッチョ
暑い日が続くので冷製スープが飲みたい季節です。刻み野菜のサラダ状態であるポルトガル風のガスパッチョです。今回はポートワインや赤ワインビネガーも加えるレシピにしました。
・タコご飯
定番のタコご飯です。今回はシンプルに炊き込むレシピを使いました。
・タラのコロッケ
本来は干しダラを使うレシピです。うちでは軽く塩漬けにして冷凍庫に保管しておいたタラを使いました。軽く茹でたタラと電子レンジで調理したジャガイモを合わせ、卵などを混ぜ込んで具にします。それをシンプルに揚げたものです。とてもおいしいです。
・ポルトガル風串焼き
ポルトガル固有の料理というよりは、いわゆる串焼き、しかもトルコ~モロッコのイスラム圏、スペインあたりと共通点の多いメニュー(ケパブ)です。パプリカ粉、ニンニク、ローレルにオリーブオイルを合わせたシンプルなマリネ液につけて焼きました。今回のレシピでは仕上げにニンニクバターをかけます。レシピ本では生のローレルを指定されていましたが入手が難しく今回は乾燥ローレルにしました。また肉はステーキ用のラム肉(オーストラリア)を使いました。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→ポルトガル風ガスパッチョ、ポルトガル風串焼き
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→タラのコロッケ
馬田草織「ようこそポルトガルの食堂へ」(産業編集センター)2008
→タコご飯(中程に掲載されていたレシピを参考にしました)
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