7月3日の晩ご飯、引き続き東地中海ということでレバノン料理です。
・タブーリ(パセリのサラダ)
定番中の定番、パセリ、ミント、トマト、小ネギに軽く茹でたブルガー小麦(ひき割り小麦)を合わせたサラダです。初めての人は想像つかないかもしれませんが、驚くほどたくさんのパセリやミントを食べることができます(写真は撮影用で、本当は10倍くらいは作って、翌日にもいただいています)。こちらはイタリアンパセリより普通のパセリの方が向いています。
・アボガドのタヒーニ
アボガドにタヒーニソース(ゴマ+レモン汁+ニンニク)を混ぜたものです。ただでさえ濃厚なアボガドがさらにパワーアップしました。いたってシンプルですが初出です。
・マグロの生キビ
メバチマグロの切り身に玉ねぎ、軽く茹でたブルガー小麦、パセリ、コリアンダー(粉末)白コショウ、柑橘類の皮などをフードプロセッサでよく混ぜます。柑橘類ですがレシピ本ではオレンジの皮が指定されていましたが、今回は冷凍しておいた柚子の皮を使いました。魚のキビを生で食べるのはうちのオリジナルかもしれません。柚子の香りが少し和風なアレンジですがとても美味しかったです。
・マグロの焼きキビ
魚のキビを焼きました。今回はカスエラを使いました。
・牛肉のヨーグルトシチュー
インド料理として鶏肉のヨーグルトカレーを作ることがありますが、こちらはそのレバノン料理版です。レシピ的にはさほど変わらないのですが、こちらはラム肉が推奨されていました。今回は仕入れの都合で牛肉です。
・サフランライス
炒めた玉ねぎと米を合わせ、サフランで色付けした炊き上げたピラフです。基本的には魚料理に合うようです。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
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