8月13日の晩御飯、今日もバスク料理です。
・赤ピーマンのオーブン焼きマリネ
オーブン焼きにした赤ピーマンをシェリービネガーとオリーブオイルでマリネします。
・コーンリゾット
トウモロコシの茹で汁で炊きこむリゾットです。今回はレシピ本通り羊乳のチーズ(うちではペコリーノ・ロマーノ)でマンテカーレしました。久し振りに作りましたがトウモロコシのほのかな甘みがおいしいです。
・スペアリブのオーブン焼き
蜂蜜、ニンニク、シェリービネガー、唐辛子、コリアンダー粉、黒胡椒などを合わせたペーストを塗りつけてオーブン焼きにしたスペアリブです。少々こげ気味でしたがおいしかったです。イタリア料理の「蜂蜜バルサミコ」に似ていますが、バスク料理のレシピとしては今回初出。
・イサキのオーブン焼き
今回は、赤ピーマンのオーブン焼きマリネで使ったオリーブオイルを使いました。シェリービネガーとオリーブオイルがベースですが、赤ピーマンの甘みも加わって新しい美味しさでした。
本日のお酒:洋梨のシードル・フランス・ノルマンディー産(やや甘口、微発泡)
アルコール分は2%と少なめなので、それほど酔いません。さわやかな甘味と酸味がよく効いていておいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
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