特集

2011年10月8日土曜日

モズクのゼッポリーネ、カプレーゼ、焼き野菜のサラダ、米のフリッテッレ

10月2日の晩御飯、巾着田で近隣の牧場のモッツァレラを買ったので南イタリアです。

・モズクのゼッポリーネ
 
南イタリア・カンパーニャ州の郷土料理、海草を入れた揚げ物です。この間、座間味島に行ったときに買ったお土産(塩モズク)で作って見ました。本当はイーストを入れて発酵させたピザ生地を使うようです。今回はイーストを入れずに作ってしまったので、もっちりとした食感になりました。今度はきちんと発酵させて再挑戦してみたいと思います。


こちらが座間味島の塩モズク。島の商店で買いました。1Kg入りなのでさすがに迫力があります。



・カプレーゼ
 
南イタリア定番の簡単サラダです。



今回は、巾着田(埼玉県日高市)で買った牧場製のものを使いました。久しぶりになりましたが、やはり牧場製はおいしいです。



・焼き野菜のサラダ
 
定番の焼き野菜のサラダです。グリルした野菜(今回はカボチャ、ナス、エリンギ)をマリネしていただきます。



・米のフリッテッレ
 
シンプルなリゾットを丸めて、中にモッツァレラを入れて揚げたお米の団子です。初出なので最初は本場の雰囲気で、とイタリア米を使ったら団子状にまとめるのが大変でした。


なかはこんな感じ。モッツァレラの溶けた感じもよく、とてもおいしかったです。こちらのモッツァレラは加熱すると味の違いがよくわかり、一段とおいしくなりました。





シンプルなラムのグリルもいただきました。今回は小笠原の塩を使用。



参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
 →米のフリッテッレ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
 →ゼッポリーネ
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
 →焼き野菜のサラダ

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