11月20日の晩御飯、料理は南イタリアです。
・タコのマリネ
レモン風味のタコのマリネです。セロリと共にいただきます。ギリシャ料理として同様のものをしばしば食べていますが(ルッコラと共に)、一応今回初出。
・カポナータ
定番ですが、甘酸っぱくておいしいです。
・マッロレッドゥス(Malloreddus)
サルディーニャ島の名物らしいです。サフランを練り込んだ手打ちパスタで、ペコリーノチーズを加えたトマトソースで頂きます。今回初出。少しパスタが大きすぎましたが、モチモチしていておいしかったです。
・イワシのベッカフィコ
松の実やレーズンを含んだフィリングをイワシの身で包みます。オーブン焼きにした後、レモン汁+オレンジジュースをかけてさらに焼きます。しばしば作っていますが、非常においしいです。
本日のワイン:イタリア・ヴェネト州Sargareda(プロセッコ種、辛口白、発泡)
プロセッコ種のみによるプロセッコ(北イタリアのスパークリング)です。果実味も豊かで、しかも辛口でバランスの良いスパーリングワインでした。実は前日から開けています。
参考レシピ:
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→マッロレッドゥス、イワシのベッカフィコ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→タコのマリネ(カンパーニャ)、カポナータ(シチリア)
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