12月18日の晩御飯、フランス料理です。
・白いんげん豆のスープ
白いんげん豆、ジャガイモ、ベーコンを煮こんで作るスープです。今回は乾燥豆(北海道産)をつかいました。当然ですが水煮缶とは、豆の食感がやはり違い、おいしいです。
・ホタテとイサキのカルパッチョ、柚子ソース添え
刺身に使えるイサキを買って、カルパッチョにしました。ゆず果汁と柚子皮をあわせて作ったソースがとてもおいしくできました。ピンクペッパーも散らすのでとてもカラフルな仕上がりです。ソースは今回初出。
・イサキとホタテのパイ包み
今回は自分でさばいたイサキの身とホタテを合わせました。パイ生地は市販のものを使いましたが、とてもおいしくできました。
・カモのオレンジソース
ソテーして、柑橘の皮で蒸し煮にした鴨胸肉に、オレンジ果汁をベースに作ったソースをかけていただきます。今回は、皮は柚子皮、ジュース・果肉は伊予柑を使いました。鴨肉と煮込んでマーマレード状になった玉ねぎと柚子皮も含めて、とてもおいしかったです。
本日のお酒:日本・長野県(シードル、やや辛口)
長野県産のリンゴを使ったシードルです。ほのかな渋みとほどよい甘みでとてもおいしいです。甘すぎないので料理に合わせやすいです。
参考レシピ:
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→白いんげん豆のスープ、イサキとホタテのパイ包み、カモのオレンジソース
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテとイサキのカルパッチョ・柚子ソース添え(柚子ソースのレシピを参考にしました)
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