この日はボローニャをめぐり、午後からフィレンツェに移動しました。
写真はボローニャの尖塔から眺めた中心広場です。
まずは中心広場(マッジョーレ広場)へ向いました。

マッジョーレ広場の周辺には市役所をはじめ様々な公共施設が集まっています。






少し歩いて、ボローニャのシンボル・二つの塔(Due Torri)に行きました。


ちなみに、塔を降りた所で、写真を撮っていたのですが(上の写真です)、ここでトラブル発生。
ロマ風の人が近づいてきて、突然大声をあげたので、あっけに取られたのですが、気づいたらポケットの財布が消滅。見事にスリにあいました。スリに警戒してポケットの財布には数ユーロだけ入れていたのですが、この時はお昼ご飯のために少し多めに入れていたので20ユーロの損害。むしろ財布やクレジットカード本体は守られたので、よしとすべきかもしれません。片手で子どもを抱いた老婦人だったので油断しましたが、実は子ども(の人形)は腰に固定、注意を引いた所でそちらの手で・・・というのが常套手段らしいです。ロマの人々が必ずしも犯罪に手を染めている訳ではないのですが(むしろ、足がつかないように移民風の格好をしている犯罪者の可能性も)、こういう事情もあってイタリアでは、北部同盟といった反移民の政党が力を伸ばしているようです。
気をとり直してお昼。この日は午後からフィレンツェへ移動することにしていたので、マッジョーレ広場近くの惣菜店で簡単に済ませました。Due Torriがシンボルのこちらのお店ですが、数年後、池袋に出店していて驚きました(実は向いの店もこの年の秋に代官山に進出したイタリア食材スーパーだったりしました)。ローカルだけどグローバルな世界を感じます。
ボローニャからフィレンツェまではイタリアが誇る特急ユーロスター(イタリア版新幹線)に乗って移動しました。この時は在来線区間を走行。かなり混雑していましたが、定時でフィレンツェの中央駅に到着しました。幹線に関していえば、かなり定時運行率が高い印象です。
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フィレンツェはイタリア中部トスカーナ州の中心で、人口は36万人、いわずとしれたルネッサンスの面影残る観光都市です。食文化的には、ラードなどを使ったこってりとした美食の街ボローニャから一山越えて、中部イタリア圏に入るので、オリーブオイルなどによるシンプルな味付けの素材を活かした料理で知られています。羊のチーズ(ペコリーノ・トスカーノ)や豆料理が有名です。
ホテルにチェックインした後は、早速、夕時のフィレンツェを散策しました。こちらはフィレンツェのシンボル、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)。一見の価値ありです。



こちらはヴェッキオ宮殿(Palazzo Vecchio)、かつてのフィレンツェ共和国の政庁そして現在はフィレンツェ市役所としても使われています。歴史的建造物に現役の市役所が入っているのが新鮮でした。


生ハムとチーズ、ワインのお店だったので、こんな感じです。生ハム、チーズ、焼きナスのマリネです。やはりオススメのチーズはペコリーノ・トスカーノとのことでフレッシュタイプと熟成タイプを買いました。この時まで、ペコリーノには(勝手に)苦手意識があったのですが、とてもおいしく、この日以来すっかり羊党になってしまいました。
本日のワイン:イタリア・トスカーナ州・キャンティDOCG(辛口赤・しっかり)
店のオヤジのオススメです。「手頃な値段でオススメなもの」と聞いたら、やっぱりトスカーナで生ハムに合わせるならキャンティ、そしてこれを勧められました(7ユーロ)。エキナカやショッピングセンターに入っている輸入食材店でもよく見かけるボトルだったのですが、飲んだことはなかったので買ってみました。キャンティに対してはなんとなく食わず嫌い(というか、濃い赤ワインを飲むと頭が痛くなる、かも・・・みたいな)だったのですが、非常においしかったです。おつまみは写真の通り少なかったのですが、見事に飲み尽くしてしまいました。そしてそこまでしても頭が痛くなることもなく、至って元気でした。
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