8月4日の晩御飯、バスク料理です。
・イワシのマリネ、ピーマンソース添え
こちらはリンゴ酢と白ワインビネガーで漬けたイワシのマリネに、ピーマン主体の刻み野菜のサラダをかけたシンプルな一品です。なかなかおいしかったです。
・バスク風トマトのサラダ
定番のトマト、ピーマン(今回はシシトウ)、玉ねぎにオリーブオイル、バルサミコ酢をふったサラダですが、夏にピッタリです。シンプルな組み合わせなのに不思議な旨味を感じます。オススメです。
・ジャガイモとピーマンの炒め物
一応今回の新作です。といっても揚げ焼きしたジャガイモにピーマンや玉ねぎを加えて炒め煮にしただけの一皿です。「poor man's potatoes」と呼ばれるだけあって、シンプルな材料だけで作れますが、シンプルだけにとてもおいしいです。北イタリアのパスタ・エ・ファゾイ(パスタと豆の煮込み)も同じような範疇ですが、「お金持ちもこっそり食べる」ほど美味しいともいわれているようです。ラムのローストの付け合せとしてよく合いました。
・ラムのロースト
ニンニク、タイム、塩で味付けたラムをオーブンでローストしました。レシピ本では、一旦茹でたニンニクを使っていましたが、前回の経験から、今回は生ニンニクを使いました。なお、ソースにもニンニクを使いますが、こちらはレシピ本通りに茹でニンニクを使いました。ロースト前の肉には生ニンニクを使うのがオススメです。さっぱりと、かつラムの旨味が全面に出て、とにかくおいしかったです。付け合せには先の「ジャガイモとピーマンの炒め物 」に加えて、シンプルに炒めたシシトウもいただきました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→イワシのマリネ・ピーマンソース添え
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→バスク風トマトのサラダ、ラムのロースト
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→ジャガイモとピーマンの炒め物
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