1月5日の晩御飯、南イタリア料理です。
・マグロのカルパッチョ
メバチマグロをシンプルにカルパッチョにしました。レモンとオリーブオイル、唐辛子、塩で味付けをしました。アマルフィでも食べましたが、うちでつくったものもなかなかおいしくできました。
・米のサラダ
シンプルな米のサラダです。今回はイタリア米で作りました。なかなかおいしかったです。
・ナポリ風ジェノベーゼ
いわゆるバジルペーストのジェノベーゼではなく、ナポリ風の「ジェノベーゼ」(東京にある「大阪焼き」みたいなもの?)です。大量の玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込み、チェリートマト、バジルも加えてさらに煮込みました。今回は焦げ付く寸前まで煮込みましたが、非常に柔らかくとてもおいしかったです。
・鶏肉のイスキア風
本来はウサギでつくるレシピです。今回は鶏胸肉を使いました。シンプルに白ワイン、チェリートマト、バジルで煮込んだものです。予想できる味ではあるものの、なかなかおいしかったです。一応新作です。
本日のワイン:イタリア・カンパーニャ州・Costa d'Amalfi DOC(辛口赤)
アマルフィの酒屋でお土産として買いました。アマルフィ海岸周辺の土着種で作られているようです。帰国後、実は渋谷のデパートでも売られているのを目撃しました・・・。それはさておき、しっかりとした味わいながら、フルーティさもあり、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ナポリ風ジェノベーゼ、鶏肉のイスキア風
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→米のサラダ
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