5月13日の晩御飯、イタリア料理です。
・ホタテのカルパッチョ
いつものカルパッチョです。最近、白身魚(タイとかホウボウとか)の刺身が安く売られていないので、ホタテで作ることが多い気がします。
定番ですが、おいしいです。
・ニンジンのバルサミコ和え
一応初出です。蒸したニンジンにバルサミコやパン粉などを和えていただきます。ニンジンはとても柔らかく仕上がりました。
・砂肝と鶏レバーのパスタ
今回の新作です。ニンジン、セロリ、玉ねぎと共に、炒めた鶏レバー、ハツ(心臓)と砂肝を加え、トマトソースでよく煮込んでパスタソースにします。鶏レバーは以前買った残り(冷凍)、砂肝は生を新たに買いました。ウンブリアの地方料理です。沢山できてしまったのですが、あっさり完食してしまいました。とてもおいしかったです。
・ホタテとカブのシチュー
こちらも一応初出です。シンプルに煮込んだカブにベシャメルソースを加え、ホタテも加えて仕上げました。期待通りにシンプルで優しい味わいでした。
本日のワイン:イタリア・エミリアロマーニャ州(ランブルスコ種、微発泡赤、やや辛口)
ランブルスコのワインには、ロゼっぽいものから、濃いものまでいろいろありますが、これは濃い赤紫色タイプでした。辛口の濃い味わいですが、渋みは少なく、果実味(甘み)も残っていて、鶏レバーのパスタソースにとても良く会いました。とてもおいしかったです。
参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012
→ニンジンのバルサミコ和え、ホタテとカブのシチュー
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→砂肝と鶏レバーのパスタ
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