6月23日の晩御飯、レバノン料理です。
・フムス
今回は、圧力鍋でヒヨコ豆を調理して作りました。いつものレシピとは異なり、オレンジ果汁(広島県産サンフルーツ)、オリーブオイル、にんにく、ごまペーストをよく混ぜてつくります。オレンジのほのかな甘味とさっぱり感がよかったです。レシピ的には一応新作。
・オクラのトマト煮
オクラの中身を出さないように下ごしらえをしてトマト煮にしました。シンプルですがおいしいです。コリアンダーを合わせてもいいようです。
・タブーリ
パセリのサラダです。少し弱ったミントの葉や小ネギも合わせました。とてもおいしかったです。
・ラムのオーブン焼き、ナッツのピラフづめ
ナッツのピラフをつめたラム肉をじっくりとオーブン焼きにし、仕上げにアンズのシロップにを載せて、さらに強火でオーブン焼きにしたものです。絶妙な味のハーモニーで素晴らしくおいしかったです。今回の新作です。
詰め物用に作ったピラフがこちら。牛肉をベースにピスタチオや松の実も入っています。今回は新潟産の長粒種を使いました。今回のロットは、香りも強く、粒も大きめ、かなりタイ米に近い印象です。こちらのピラフ自体も初めてですので、こちらも一応新作です。スパイス(ターメリック、クミン)も効いていてドライカレーみたいなノリもありますが、なかなかおいしかったです。
本日のワイン:レバノン・ベッカー高原(カベルネフラン種・シラー種、辛口ロゼ)
レバノンのロゼワインです。何度か飲んだこともありますが、素晴らしい味わいです。辛口のロゼワインとして申し分なく、そしてもちろんレバノン料理にもよく合います。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→フムス、オクラのトマト煮、ラムのオーブン焼き・ナッツのピラフづめ
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