1月12日の晩御飯、南イタリア料理です。
・メジマグロのカルパッチョ
昨日に引き続きメジマグロが安かったのでサクを買いました。一部をカルパッチョにしました。レモンが全面に出た南イタリア風です。
・鮪とミントのラグーのパスタ
メジマグロで作ったトマトソースのラグーです。いかにもイタリア料理という感じで、シンプルですが、とてもおいしいです。
・イワシのペッカフィコ
こちらもいかにも南イタリア、というか、いかにもシチリアといった感じのメニューですが、今回は、黒オリーブやケーパーなどが入った甘くないフィリングをいれたレシピで作りました。レシピ本曰く「伝統レシピ」だそうです。こちらもなかなかおいしかったです。
中身はこんな感じ。今回はイワシが小さかったので、骨も気にせずに食べられました(もちろん背骨と腹骨は除いています)。
・タコとジャガイモのトマト煮
タコをトマト煮にして、ジャガイモと一緒に煮込んだものです。今回は鋳物の鍋を使いましたが、無水調理できるステンレス鍋で作った時のほうが柔らかく仕上がった印象、他の要因もあるかもしれませんが、保温力が高く、最弱の火でもかなり沸騰してしまっていたせいかもしれません。
本日のワイン:イタリア・プーリア州(辛口赤)
またまたイタリア、プーリア州のワインです。昨日のロゼも飲み尽くしたわけではないので、パスタやペッカフィコなどと合わせておいしくいただきました。タコのトマト煮は、赤ワインが合うということです。なかなかよい感じ。さらにサラミやチーズもいただきましたが、それとの相性もよく、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→鮪とミントのラグーのパスタ、イワシのペッカフィコ
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→タコとジャガイモのトマト煮
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