4月6日の晩御飯、ギリシャ料理です。
・イワシのマリネ
いつものイワシのマリネですが、新たに買ったレシピ本にも紹介されていました。レシピ的には今までのとほぼ同じで、オレガノ・パセリ・ニンニクをフルバージョンで行く感じです。塩での締め方などは従来通りの方法で作りました(といっても、極めて標準的な作り方の一つだと思います)。
・タコのサラダ
大きめなタコ足(岩手県産)を買ったので、サラダとオーブン焼きに活用しました。こちらは、サラダ。タコ足を煮てから、紫玉ねぎ、コリアンダー(生の葉)、ワインビネガー、オリーブオイルなどと和えます。ワインビネガーの代わりにレモン汁、そして唐辛子を加えれば、南米の名物、セビーチェそのものです。タコは若干固めになってしまいましたが、なかなかおいしいです。
・タコのオーブン焼きとパスタ和え
こちらは新たに買ったレシピ本を参考に作りました。タコをトマトや赤ワインなどと共にオーブン焼きにし、そこに茹で上げたショートパスタと合わせます。今回はキプロス産の米粒パスタを使ったので、いかにもギリシャ料理(ユベチなど)な感じになりましたが、普通のマカロニやペンネで作ってもいいようです。同じくタコは少し固めになってしまいましたが、素晴らしい旨みを味わうことが出来ました。
・ホタテとほうれん草のパイ包み
茹でてよく水気をきったほうれん草に、ホタテ(冷凍)、水切りヨーグルト(本当は特濃クリーム)などを加えて、フィロ生地と呼ばれる薄いパイ生地でくるんだ一皿です。レシピは白身魚のものでしたが、ホタテで作ってもおいしかったです。今回も春巻の皮で代用しました。実は、フィロ生地もこの間、購入はしたものの、巨大なので躊躇して冷凍庫で保管中です。
こちらが、中身の様子。冷凍したホタテを使ったので火加減が絶妙に仕上がりました。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
Tessa Kiros. Food from Many Greek Kitchens. Andrews McMeel Publishing (2010)
→ギリシャ料理のレシピ本を新たに購入しました。ポルトガル料理やベネチア料理のレシピ本で同じ著者の本を持っています。美しい写真と豪華な装丁が特徴です。今回の本は、レシピと料理写真が一対一になっていない箇所が多い傾向があるものの、写真の美しさはこれまでの本と同様です。今回はタコのオーブン焼きをこちらのレシピで作ってみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿