5月4日の晩御飯。今日は久しぶりにバスク料理です。メイン編、今日は肉と魚の2種類を用意しました。
・ラムのバスクソース焼き
少し前につくって凍らせておいたバスクソースに黒砂糖、塩コショウを混ぜて、ラムチョップをマリネしました。ラムは塩焼きが好きですが、たまにはマリネ焼きもいいですね。
・メダイのサルサベルデ
バスク料理の代表格サルサベルデ(緑のソース)ですが、今回はグリーンピースをたくさん使うレシピです。本来はメルルーサ(タラの仲間)を使うらしいですが、タイの仲間の食感が好きなので(今日はタラより安かったこともあって)、メダイを使いました。今回は缶入りのグリーンピースを使いましたが、生のものを使うとさらに美味しくなるはずです。ちなみに、缶入りが多いホワイトアスパラですが、今回、こちらは生です。国産品がかなり安かったので使ってみました。とても美味しかったです。
本日のお酒:フランス・ノルマンディー産シードル(甘味の強い辛口・微発泡)
バスクのお酒といえば、シドラ(リンゴのお酒)とチャコリ(微発泡白ワイン)、ともに微発泡です。今回はノルマンディーのシードルです。辛口(Brut)とはいえ、スペイン・バスクのシドラに比べると酸味が穏やかで、甘味が強いので、どんどん進んでしまいます。
ちなみに、肉料理には、前に開けたギリシャの赤、魚料理には、ポルトガルの白もわずかにいただきました。
少し飲みすぎ感もありますが、そんなに酒に強くはないので、すこしずつ飲んでいます。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→ラムのバスクソース焼き
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→メダイのサルサベルデ(レシピ本ではメルルーサ)
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