特集

2010年6月30日水曜日

マッシュルームの姿焼き、ビーツのマリネ、パエリア

6月39日の晩御飯。今日はスペイン料理です。

・マッシュルームの姿焼き
 
いつもの定番。マッシュルームをひっくり返し、パンチェッタ(生ベーコン)・ニンニク・パセリのみじん切りを詰めてオーブン焼きにしたものです。毎度ながら、とてもおいしいです。


・ビーツのマリネ
 
バスク風のガスパッチョを作ったときに、開封したビーツ缶の残り(というか大半残っていますが)で作りました。缶詰のビーツに、玉葱・パセリのみじん切り、ワインビネガー(今回はシェリービネガー)、オリーブオイル、塩を加えて作ります。
ビーツは和名で「赤カブ」と書くこともありますが、いわゆる砂糖大根(てんさい)の仲間なので、とても甘いです。すごい蛍光?赤紫をしているので、天然着色料として使われることもしばしばあります。こんな色をしていますが無害だそうです(笑)。さっぱりしていておいしかったです。以前、生のビーツを使って作ったときには、妙に「土臭さ」が気になりましたが、今回はおとなしめで、おいしく仕上がりました。



・パエリア
 
標準的なパエリアです。今回は鶏肉メインで作りました。サフランに加えてパプリカも振ったので鮮やかな色合いになりました。肉としては鶏肉に加えて、パンチェッタ(生ベーコン)も入れました。スペイン・イタリア系の料理で多いですが、肉に肉を重ねると味わい深くおいしくなります。



参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
 →ビーツのマリネ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
 →マッシュルームの姿焼き
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