1月15日の晩ご飯。久々にペルシャ料理です。ことごとく初出。
・鯛のオレンジサフランソース
小麦粉をつけて焼いた鯛をサフランを加えたオレンジソースにいれて煮込みます。甘酸っぱいソースと淡白な魚がよくあって、とてもおいしかったです。
今回は金目鯛バージョンも作りました。
・鶏肉と杏、リンゴのコレシュ
炒めた玉ねぎと鶏肉を煮込んだものに、バターで炒めたリンゴと干しあんずを加えてさらに煮込んだ一品です。モロッコ料理に近いものがありますが、また少し違った味わいでした。酸味が効いた紅玉を使うとさらにいいかもしれません。
・牛乳のカスタードプリン
スペイン料理のアロス・コン・レッチェ(米のミルク煮)によく似ていますが、こちらは米粉(上新粉)を使います。仕上げにローズウォーターを加えるのも興味深いところです。
本日の飲み物:イラン産ざくろジュース
濃縮還元ですが、甘酸っぱい味覚のあとにざくろジュース独特の渋みがいい感じです。
参考レシピ:
レザ ラハバ、長谷川朝子「家庭で楽しむペルシャ料理」(河出書房)2009
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