5月8日の晩ご飯。北イタリアです。
・白海老のマリネ
茹でた小エビの殻をむいてから、マリネするというのが本来のレシピですが、今回は生食用の白海老が手に入ったので、生で試してみました。レモン汁でマリネしています。口の中で殻が残ってしまう感じがありましたがなかなかおいしかったです。少し面倒ですが、茹でて殻剥きをしてから試してもよいかもしれません。白海老は大好きな食材の一つです。
・ホワイトアスパラガスのサラダ、2色ソースがけ
ゆで卵がベースのソースと、パセリとバジルがベースのソースの2種類でいただく、茹でたホワイトアスパラガスのサラダです。今回はとても北海道産の大きく太いものが手に入りました。ゆで卵のソースの方にはマスタードも入っています。とてもおいしかったです。
・サザエのミネストラ
シンプルなお米のミネストラ(パセリ、パルミジャーノチーズ入)の上に、茹でたサザエを赤ワインで煮込んだものを添えました。レシピ本の「カタツムリのミネストラ」をヒントにアレンジしました。サザエの身は全て使ったので、磯の香りがよいアクセントになりましたが、少し砂っぽくもあり、まだまだ改良の余地がありますが、なかなかよかったです。同じレシピをツブ貝で試したこともあります。日本では食用カタツムリは手に入りにくいので、ツブ貝やサザエなどでアレンジするのがいいと思います。
・ニジマスのバター焼き
軽く小麦粉をつけて、バター焼きにしたニジマスです。アーモンド、レモンをかけていただきます。
一応初出ですが、バター焼きのニジマスそのものです。普通においしいです。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→白海老のマリネ(茹でた小エビのマリネのレシピをアレンジ)
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ホワイトアスパラガスのサラダ
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→サザエのミネストラ(カタツムリのミネストラをアレンジ)
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→ニジマスのバター焼き
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