4月18日の晩ご飯。最近、うちで流行っているバスク料理です。
・野菜と豆のスープ(Garbure)
レシピ本では、カボチャやカブも入っていますが、今回は省略です。骨付きのハムのブロックも持っていないのでベーコンで代用しました。しばらく前からいたキャベツですが、ようやくキャベツを使いきりました。いろいろ代用していますが、要は野菜と豆とベーコンのスープです。優しい味わいでとてもおいしいです。
・カレイとアサリのベルデソース
バスクがオリジナルで、スペイン全土でポピュラーなメニューです。頻繁に作っているメニューですが、いろいろなバリエーションがあって、今回は「スペイン熱い食卓」のレシピを使いました。仕上げに下茹でしたホワイトアスパラガスを添えます。この時期、アスパラガスを見かけると白・緑問わずに買ってしまう癖がついてしまいました。お魚は、しっかりと脂ののった青森のアブラガレイを使いました。アブラガレイやオヒョウなどの大型のカレイ(halibut)は、肉厚のフィレがとれ、ヨーロッパ(大西洋)でも人気の白身魚です。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→野菜と豆のスープ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→カレイとアサリのベルデソース
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