この日は水上バスで本島周辺の島々を巡りました。
この日はいい天気に恵まれました。
写真はブラノ島の街並みです。カラフルな建物が特徴です。
いろいろ個性があります。
ムラノ島経由でブラノ島へ向かう水上バスの停留所(ベネチア本島の北東側:フォンダメンタ・ヌオーヴェ;Fondamenta Nuove)を目指します。
途中で見た運河の風景。
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ムラノ島を経由してブラノ島を目指します。ブラノ島へは結構長旅です。その間、ラグーンの景色を楽しむことができます。
東京湾の海堡のようですが、廃墟の島もありました。
遠くに普通に民家のある島も見えます。観光地ではない自然のベネチアです。
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ブラノ島とマッツォルボ島は木製の橋でつながっています。
マッツォルボ島は観光エリアではないですが、
歩いてブラノ島へ戻りしばし散策しました。
こんなユニークな形をした建物もありました。確かこの辺りでコンビニのスパーを見つけて驚いた記憶も・・・。
広場には市場も出ていました。
広場に面したレース博物館(Museo del Merletto)も見学。ブラノ島はとても時間のかかる手作りのレース編みで有名です。
ブラノ島をしばし散策した後は、少しだけ水上バスに乗ってトルッチェロ島を目指しました。
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右下がブラノ島、トルッチェロ島には、ベネチアの草創期、多くの人が住んでいたと伝えられるものの、現在はほとんど人が住んでいない教会の島です。教会は右上あたり。
サンタ・フォスカ教会(Santa Fosca)までは運河沿いを歩きます。周囲は時々家があるもののほとんどは湿地帯です。
こちらは教会の手前の橋。
再びブラノ島へ戻り。お昼を食べることにしました。
ごく普通の観光客向けの店に入りました。値段は安かったのです。
安価かつ一人前からリゾットが頼めたのですが、冷凍魚介ミックス使用(推定)という感じでした。
自分たちでいろいろつくるようになって感じるのですが、それなりのものを作るにはそれなりのコストがかかる(原材料・手間暇)、と思います。
さて気をとりなおして、ブラノ島を少し散策。お土産などを少々買い求めました。
今度はムラノ島へ移動。昨年夏に引き続いて再訪です。
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ムラノ島はベネチア本島(地図だと下方)からほど近いところにあって、ベネチアングラスの島として有名です。現在でも多くの工房があって、ガラス製品を扱う沢山のお店が並んでいます。ベネチア屈指の観光スポット。
ガラスで作ったこんなオブジェもありました。
ムラノ島の中央を流れる(ムラノ島の)大運河です。ベネチア本島の大運河に比べて静かな印象です。
ムラノ島を夕方近くまで散策し、夕ご飯は本島に戻ってからいただきました。この日もホテルから比較的近いところにしました。
クモガニのサラダ。ベネチア名物、量は少なかったです。
ミニパスタ入りのスープ
アサリ入りスパゲッティ(ボンゴレ)
そして、スカロッピーネ。とてもおいしかったです。うちでは豚肉でつくりますが、この日以来定番中の定番になりました。
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