1月21日の晩御飯、ポルトガル料理です。
・キビナゴのマリネ
刺身用のキビナゴでマリネを作って見ました。
・キビナゴのフリット
残りのキビナゴでフリットも作ってみました。シンプルですがとてもおいしかったです。1パック100円でここまで楽しめるとは・・・。
・デーツのベーコン巻き
いつもの定番です。デーツはチュニジア産を使っています。
・ジャガイモとモロッコインゲンのスープ
こちらも定番のスープですが、今回はラムの骨を出汁に使いました。昼のラムカレーはラムチョップを使ったのですが、その時に切り出した骨部分です。ラムの骨と脂身を一緒に煮込んだおかげで、いつもとスープとは全く異なる味わい、特濃スープになりました。また、いつもは普通のサヤインゲンですが、今回はモロッコインゲンを使ってみました。
・塩鱈と卵、ジャガイモ(Bacalhau a Gomes de Sa)
今回の新作。とはいえ、牛乳に浸した塩鱈にジャガイモやオリーブを加えてオーブン焼き、そこへゆで卵を加えていただくというシンプルな料理です。今回は米国産の甘塩鱈を使いました。
・アゾレス風ステーキ
焼き赤ピーマン(本来はさらに塩蔵)を添えるステーキです。シンプルですがおいしいです。
本日のワイン:スペイン・Valencia DO(カベルネソーヴィニヨン・シラー・テンプラリーニョ種、辛口赤
、しっかり)
フルボディのしっかりとした味わいの赤ワインです。テンプラリーニョが入っているおかげか少し紫味を帯びていました。濃い味でおいしいです。ステーキによく合いました。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→ジャガイモとモロッコインゲンのスープ、塩鱈と卵・ジャガイモ、アゾレス風ステーキ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→デーツのベーコン巻き、
0 件のコメント:
コメントを投稿