特集

2012年2月1日水曜日

キビナゴのマリネ、キビナゴのフリット、デーツのベーコン巻き、ジャガイモとモロッコインゲンのスープ、塩鱈と卵・ジャガイモ、アゾレス風ステーキ

1月21日の晩御飯、ポルトガル料理です。

・キビナゴのマリネ
 
刺身用のキビナゴでマリネを作って見ました。



・キビナゴのフリット
 
残りのキビナゴでフリットも作ってみました。シンプルですがとてもおいしかったです。1パック100円でここまで楽しめるとは・・・。


・デーツのベーコン巻き
 
いつもの定番です。デーツはチュニジア産を使っています。



・ジャガイモとモロッコインゲンのスープ
 
こちらも定番のスープですが、今回はラムの骨を出汁に使いました。昼のラムカレーはラムチョップを使ったのですが、その時に切り出した骨部分です。ラムの骨と脂身を一緒に煮込んだおかげで、いつもとスープとは全く異なる味わい、特濃スープになりました。また、いつもは普通のサヤインゲンですが、今回はモロッコインゲンを使ってみました。



・塩鱈と卵、ジャガイモ(Bacalhau a Gomes de Sa)
 
今回の新作。とはいえ、牛乳に浸した塩鱈にジャガイモやオリーブを加えてオーブン焼き、そこへゆで卵を加えていただくというシンプルな料理です。今回は米国産の甘塩鱈を使いました。



・アゾレス風ステーキ
 
焼き赤ピーマン(本来はさらに塩蔵)を添えるステーキです。シンプルですがおいしいです。



本日のワイン:スペイン・Valencia DO(カベルネソーヴィニヨン・シラー・テンプラリーニョ種、辛口赤
、しっかり)

フルボディのしっかりとした味わいの赤ワインです。テンプラリーニョが入っているおかげか少し紫味を帯びていました。濃い味でおいしいです。ステーキによく合いました。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
 →ジャガイモとモロッコインゲンのスープ、塩鱈と卵・ジャガイモ、アゾレス風ステーキ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
 →デーツのベーコン巻き、

Posted by Picasa

0 件のコメント:

コメントを投稿