2月4日の晩御飯、本格トルコ料理を目指して頑張りました。
・トマトのスープ
バターと小麦粉を炒めてベースを作り、生のトマト、玉ねぎ、そしてトマトペースト(サルチャ)そして牛乳で作ります。今回初出。トマトの濃厚な味でなかなかおいしかったです。
・白いんげん豆のサラダ
白いんげん豆と野菜のサラダです。上にかかっているのは酸味の効いた白チーズです。
・焼きナスのペースト
焼きナスの皮をむき、ヨーグルトなどを混ぜて作るディップ(メゼ)です。今回はグリルで直火焼きにしましたが、香ばしさと共に甘みまで感じることができ、とてもおいしく仕上がりました。
・マントゥ(トルコ版水餃子)
中国の饅頭(マントウ)とは異なり、トルコ版水餃子といった感じです。中身は挽肉と玉ねぎ、パセリといったシンプルなものです、生地は強力粉ベースでいかにも水餃子といったものです。そこにニンニクの効いたヨーグルトソースと、トマトペースト、粉唐辛子とドライミントなどで作ったトマトソースをかけて頂きます。今回は生地、フィリング(ラム肉を使用)、ソースまで全て手作りしました。初出ですが、信じられない位の美味しさで感激しました。中国からトルコに至るシルクロードを感じることのできる一品です。
・ビンチョウマグロの串焼き
レモン汁とオリーブオイルがベースのマリネ液につけてシンプルに焼き上げた串焼きです。シンプルにおいしいです。
今回はお酒はナシですが、トルコ(に想いを馳せた)晩御飯を存分に楽しむことが出来ました。
参考レシピ:
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
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