レンズ豆のスープ、ほうれん草のサラダ、ナスとトマトの炒め煮、アジのマリネ、渦巻きパイ、魚のギュヴエッチ

6月10日の晩御飯、トルコ料理です。
外食するときは、トルコ料理をいただくことが多いのですが、家で作るのは実は久しぶりです。

・レンズ豆のスープ
 
トルコ料理としては定番のスープです。いつもながらとてもおいしいです。



・ほうれん草のサラダ
 
茹でて水を切ったほうれん草を玉ねぎとともに炒め、トマトペーストで味をつけました。そこにニンニク風味のヨーグルトソースを合わせていただきます。実は新作、とてもおいしかったです。



・ナスとトマトの炒め煮（‘イマムも目をまわす’）
 
炒めたナスに、これまた炒めたトマトと玉ねぎを挟み込み、炒め煮にします。シンプルな素材勝負のメニューですが、とてもおいしかったです。実は今回が初出です。



・アジのマリネ
 
トルコ料理かは微妙なところですが、地中海料理の一環として加えました。前日に仕込んだアジのマリネです。実は朝食にも、そして翌日の夕食にもいただきました。トルコでもエーゲ海地方など沿岸部では近いものを食べているはずです。



・渦巻きパイ
 
以前作ってとてもおいしかったので、再び挑戦しました。今回はラムを挽いて具を作りました。ラムの脂がすごかったですが、なかなかおいしかったです。翌日もおいしくいただきました。


切った様子はこちら。



・魚のギュヴエッチ
 
本来は土鍋で作るメニューのようです。魚とトマト、ジャガイモ、ピーマンなどの野菜、そしてマッシュルームを一緒に煮込みます。白身魚のレシピですが、今回はブリを使いました。シンプルですが、深い味わいに仕上がりました。



参考レシピ：
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社（2009）