1月22日の晩御飯、沖縄料理です。
・ブリの酢味噌和え
今回の新作です。ブリを酢味噌と和えていただきます。サクナ(長命草)の葉も加えました。八重山諸島などで食べられている薬草で、魚や山羊の臭み消しに使われているようです。確かにフェンネル(イーチョーバー)に近い香りを感じました。
・にんじんシリシリー
いつものニンジンの卵炒めです。今回は島ニンジンも使い、イーチョーバーも混ぜたので、彩り豊かです。イーチョーバーとは、フェンネルの葉です。ギリシャ料理やポルトガル料理に使った残りを使いました。
・イシモチのマース煮
イーチョーバー(胃腸葉)と一緒にイシモチ、島豆腐を泡盛、塩などを加えて煮込みます。今回は沖縄の塩ではなく、手元にあった東京の塩(青ヶ島産)を使いました。イシモチは柔らかく、そしてイーチョーバーで爽やかになるので、とてもおいしかったです。
他にも、沖縄そばや、
モズクの三杯酢もいただきました。
参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
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