特集

2012年8月28日火曜日

マグロのカルパッチョ、リヴォルノ風魚介のマリネ、ズッキーニのスフレ、牛肉のロール

8月26日の晩御飯、イタリアから帰ってきたばかりですが、やっぱりイタリア料理です。ただし今回は北部~中部のイメージ。

・マグロのカルパッチョ
 
マグロのカルパッチョです。ピンクペッパーとカボス汁、ニンニク、唐辛子で風味漬けしています。見た目はまさに牛肉のカルパッチョという具合になりました。今回は生のキハダマグロを使いました。比較的安価に手に入るキハダマグロですが、やはり生の食感は圧倒的です。



・リヴォルノ風魚介のマリネ
 
ニンニク、唐辛子と炒めた魚介(今回は赤イカ、エビ)をマリネします。一緒に添えるのは生のニンジンとセロリです。レシピ本ではレモン汁で漬けていましたが、今回は大分県産のカボスを使いました。



・ズッキーニのスフレ
 
今回の新作です。おろしたズッキーニを、マッシュポテト、ベシャメルソース、チーズなどと合わせてオーブン焼きにします。ふんわりとしたマッシュポテトといった印象でとてもおいしかったです。



・牛肉のロール
 
チーズとパンチェッタを薄切りの牛肉(今回は豪州産の切り落とし)で巻き、ソテーした後にワインで蒸し煮、バルサミコ酢で味付けをした一皿です。金曜日に買い、かなり悪くなってしまった牛肉を使いましたが、バルサミコと白ワインの力でおいしくしあがりました。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→マグロのカルパッチョ
タエコ・フォルトゥナーティ「うちの食卓」(講談社)2009
→ズッキーニのスフレ
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
→リヴォルノ風魚介のマリネ、牛肉のロール

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カルドベルデ、小アジのエスカベッシュ 、エビのピリ辛炒め 、夏野菜の蒸し煮

8月25日の晩御飯、ポルトガル料理です。
イベリア半島の料理は、イタリア料理とは似ているようで結構異なるので、ひさしぶりな感じがしました(笑)。

・カルドベルデ(ケールのスープ)
 
ジャガイモのスープに、せん切りしたポルトガルキャベツ(「にがい!」で有名なケール)を加えていただきます。日が通っているので極端に苦くはなく、サラミを浮かべていただくとよい感じです。今回は一部のジャガイモを残すレシピで作りました。


・小アジのエスカベッシュ
  いわゆる小アジの南蛮漬けというやつです。一見和食のようで、これも立派なポルトガル料理です(そもそも南蛮漬け自体がポルトガルの影響を受けたメニューですが)。レシピ的には特に南蛮漬けに近い方ですが、生のニンジンがたくさん食べられてよい感じです。今回のアジは鮮度が高かったようで特においしかったです。


・エビのピリ辛炒め
 
スペイン料理としてもよく作ります。今回はニンニク、唐辛子、ローレルで風味づけしています。仕上げに添えたのはシークァーサーです。国産レモンが手に入りにくい(高い)この時期は、シークァーサーやカボスを愛用しています。


・夏野菜の蒸し煮
 
南仏のラタトゥイユ、スペインのフラメンカエッグに似ていますが、こちらは純粋に野菜だけです。あっさりしていてとても食べやすいです。とにかく野菜を食べまくりました。


本日のワイン:ポルトガル・ビーニョベルデ(やや辛口、微発泡・白)
定番のワインです。うちでは緑の猫と呼んでいます。フレッシュで微発泡な感じで、果実味もあります。さすがにイタリアみやげのワインをいきなり開けるわけにもいかず、あわてて近所の駅のガード下で買って来ました。ワインにしてはアルコール分が低い(9%)なので時差ボケで弱った体にもやさしいです(笑)。毎度ながらとてもおいしいです。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→カルドベルデ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→小アジのエスカベッシュ 、エビのピリ辛炒め 、夏野菜の蒸し煮
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2012年8月26日日曜日

ナムル、チャプチェ、ビビン麺

8月24日の晩御飯、韓国料理です。
イタリアから帰国直後だったので定番メニューで手早く仕上げました。

・ナムル
 
シンプルなナムルです。


・チャプチェ
 
定番中の定番ですが、赤ピーマンを主体で作りました。


・ビビン麺
 
市販品を使いました。

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2012年8月25日土曜日

Gatto di Roma

ローマに行きました。
 
そこで見たのがこの黒猫。


なんとコロッセオの中です。


こんな感じで時々歩きまわり、



寝転がったり座ったりしていました。



外より涼しい遺跡の中で涼んでいたのでしょう。



もちろん観光客の注目を浴びていました。


空港で同じ名前のカレンダー(Gatti di Roma)を見かけました。表紙はコロッセオを散歩する黒猫!同じ子かもしれません!?せっかくなのでお土産にしました(笑)。街なかや遺跡に佇む猫たちの写真集でよい感じでした。

旅行記は改めてアップします。
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2012年8月17日金曜日

素麺

8月16日の晩御飯、シンプルな和食です。少し伸び気味ということもあって、最近は少し小食です。

  小豆島産の素麺を自家製の麺つゆと共にいただきました。それだけでは野菜不足になってしまうので、キュウリ、そして炒めたシシトウ・ピーマン等をいただきました。ちなみに今回買った千葉県産のシシトウ、当たりクジ(激辛)が高率でした。暑い夏が唐辛子としての本性を発揮させているのでしょうか(笑)。
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カポナータ 、トマトとモッツァレラのパスタ

8月15日の晩御飯、簡単イタリアンです。

・カポナータ
 
普段はセロリも入れていますが、今回はなかったので代わりに赤・緑ピーマンを加えました。さっぱりしていておいしいです。


・トマトとモッツァレラのパスタ
 
アラビアータ風のトマトソースにモッツァレラを加えました。ナスも入れています。


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2012年8月16日木曜日

ポルトガル風ガスパッチョ、キノコの炒め物 、マデイラ風ポーク

8月14日の晩御飯、ポルトガル料理です。

・ポルトガル風ガスパッチョ
 
刻み野菜のサラダに近いものです。野菜をたっぷり食べることができます。


・キノコの炒め物
 
スペイン料理のレシピ本からですが、いつものようにおいしいです。今回はブナシメジだけで作りました。


・マデイラ風ポーク
 
マデイラ風の焼き豚です。定番ですが、肉の旨味が広がり、とてもおいしいです。


参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→ポルトガル風ガスパッチョ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→マデイラ風ポーク
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→ キノコの炒め物
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アシタバのおひたし、もずくの三杯酢、イシモチのしょっから汁

8月13日の晩御飯、シンプルな和食です。

・アシタバのおひたし  
簡単なおひたしですが、クサヤとよく合います。


・もずくの三杯酢  
三杯酢にはパームシュガーを使っています。


・イシモチのしょっから汁
 
イシモチとアシタバのコラボです。アラもいれて濃い味に仕上げました。少し濁ってしまいましたがなかなかおいしかったです。


以前買った三宅島産のクサヤもおいしくいただきました。





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焼きナスのディップ 、タブーリ、ズッキーニのミハシー・ヨーグルトソース、オクラと牛肉の煮込み

8月12日の晩御飯、レバノン料理です。

・焼きナスのディップ
 
オーブン焼きにして皮をむいた焼きナスに、タヒーニソース(練りゴマ、レモン、ニンニク)を混ぜたディップです。今回はとてもきめ細かくできました。


・タブーリ(パセリのサラダ)
 
定番のパセリのサラダです。野菜たっぷりです。


・ズッキーニのミハシー、ヨーグルトソース
 
肉と米を詰めたズッキーニをシンプルに煮込み(今回はズッキーニの果肉も一緒に)、仕上げにヨーグルトを加えてさらに煮込みます。さっぱりしていてなかなかおいしいです。


・オクラと牛肉の煮込み
 
今回の初出です。オクラと牛肉をシンプルに煮込み、トマト風味に仕上げたものです。レバノンスパイスミックスや胡椒なども入っています。なかなか深い味わいに仕上がりました。美味しかったです。


本日のお酒:レバノン・ベッカー高原(ソーヴィニヨン・ブラン主体、辛口白)
辛口の濃いワインです。フランスの白ワインに近い雰囲気でした。なかなか強い印象です。実は前日に開けてトルコ料理とも一緒にいただいておりました。


参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)

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2012年8月13日月曜日

羊飼い風サラダ、レンズ豆のスープ、ナスと牛ひき肉のケバブ、ピラフ

8月11日の晩御飯、トルコ料理です。

・羊飼い風サラダ
 
いわゆる野菜たっぷりの刻み野菜のサラダです。



・レンズ豆のスープ
 
トルコ料理の定番、レンズ豆(皮なし)と野菜を煮込んで作ったスープです。大好物です。



・ナスと牛ひき肉のケバブ
 
玉ねぎとクミンなどのスパイスを加えた牛ひき肉(豪州産)とナスを交互にさした後、焼き上げたケバブ(焼肉)です。焼きナスとのコラボがなかなかに美味しかったです。今回の新作です。



・ピラフ
 
バターで炒めたご飯と松の実を炊いたシンプルなピラフです。


・カジキマグロの串焼き

レモンやオリーブオイルでマリネしたシンプルな串焼きです。



参考レシピ:
口尾麻美「トルコで出会った路地裏レシピ」(グラフィック社)2011
→ナスと牛ひき肉のケバブ、ピラフ、羊飼い風サラダ
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
→レンズ豆のスープ


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2012年8月11日土曜日

素麺

8月11日の昼ご飯   シンプルに小豆島の素麺をいただきました。 素麺の汁は、自家製です。今回は出汁には花鰹と昆布、かえしには醤油、日本酒(料理酒)、黒糖を使いました。意外に簡単に作れておいしいです。
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