1月25日の晩御飯、前の日曜から胃腸炎になり、しばらくうどん・おかゆ生活を続けていましたが、ようやく復活してきました。
シンプルなイタリア料理です。
・ミネストローネ
シンプルなトマト風味のミネストローネです。とても温まり、久しぶりに旨みの効いた食べ物だったので、とてもとてもおいしく感じました(笑)
・鮪のアグロドルチェ
まだ食べられるか自信なかったのですが、思い切って鮪を買い、アグロドルチェを作りました。そして無事、おいしく食べることが出来ました。甘酸っぱくてとてもおいしいです。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→鮪のアグロドルチェ
特集
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2015年1月31日土曜日
チキンのレモン卵スープ、ビーツのヨーグルトサラダ、イサキのフェンネル風味
1月18日の晩御飯、ギリシャ料理です。
・チキンのレモン卵スープ
鶏肉のぶつ切りを野菜とともに煮込んで作ったスープにレモン+卵ソースを加え、さらにコーンスターチ(うちでは片栗粉)を溶いてトロミをつけています。肉は骨から外して加えています。なかなかおいしいです。
・ビーツのヨーグルトサラダ
オーブン焼きにしたビーツにヨーグルトを和えています。1時間以上オーブン焼きにしたのですが、まだ結構硬めでした。
・イサキのフェンネル風味
フェンネルシードをつけたイサキをグリルパンで焼いて、焼いたフェンネルに合わせます。さらにウゾ(アニス風味の蒸留酒)に着火して、それをかけていただきます。
この日から体調を崩し、胃腸の調子が戻るまで、しばらくおかゆやうどんを食べ続けるはめになりました(泣)
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→チキンのレモン卵スープ、イサキのフェンネル風味
Tessa Kiros. Food from Many Greek Kitchens. Andrews McMeel Publishing (2010)
→ビーツのヨーグルトサラダ
・チキンのレモン卵スープ
鶏肉のぶつ切りを野菜とともに煮込んで作ったスープにレモン+卵ソースを加え、さらにコーンスターチ(うちでは片栗粉)を溶いてトロミをつけています。肉は骨から外して加えています。なかなかおいしいです。
・ビーツのヨーグルトサラダ
オーブン焼きにしたビーツにヨーグルトを和えています。1時間以上オーブン焼きにしたのですが、まだ結構硬めでした。
・イサキのフェンネル風味
フェンネルシードをつけたイサキをグリルパンで焼いて、焼いたフェンネルに合わせます。さらにウゾ(アニス風味の蒸留酒)に着火して、それをかけていただきます。
この日から体調を崩し、胃腸の調子が戻るまで、しばらくおかゆやうどんを食べ続けるはめになりました(泣)
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→チキンのレモン卵スープ、イサキのフェンネル風味
Tessa Kiros. Food from Many Greek Kitchens. Andrews McMeel Publishing (2010)
→ビーツのヨーグルトサラダ
グリーンピースのスープ 、サーモンのグリルとポテトサラダ 、茄子のコンポートと目玉焼き、ホタテのクリームソース
1月17日の晩御飯、フランス料理です。
・グリーンピースのスープ
グリーンピースを使ったポタージュです。
・サーモンのグリルとポテトサラダ
醤油、蜂蜜、マスタードなどをベースにしたソースをつけて焼いたサーモンです。生サーモンで作るとおいしくできます。今回は刺身用のノルウェー産トラウトを使いました。
・茄子のコンポートと目玉焼き
茄子とトマト風味のコンポートの上に半熟の目玉焼き、焼いたフエ(カタルーニャ産ソーセージ)を載せました。
・ホタテのクリームソース、カラスミ風味
カラスミをサンドウィッチした生ホタテを軽くオーブンにかけ(ほぼ生)、そこにクリームソースをかけていただきます。
本日のワイン:フランス・シャンパーニュ(辛口白発泡)
いただきもののシャンパーニュです。魚介中心のメニューだったので、料理にとても合いました。
参考レシピ:
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→サーモンのグリルとポテトサラダ 、茄子のコンポートと目玉焼き、ホタテのクリームソース
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→グリーンピースのスープ
・グリーンピースのスープ
グリーンピースを使ったポタージュです。
・サーモンのグリルとポテトサラダ
醤油、蜂蜜、マスタードなどをベースにしたソースをつけて焼いたサーモンです。生サーモンで作るとおいしくできます。今回は刺身用のノルウェー産トラウトを使いました。
・茄子のコンポートと目玉焼き
茄子とトマト風味のコンポートの上に半熟の目玉焼き、焼いたフエ(カタルーニャ産ソーセージ)を載せました。
・ホタテのクリームソース、カラスミ風味
カラスミをサンドウィッチした生ホタテを軽くオーブンにかけ(ほぼ生)、そこにクリームソースをかけていただきます。
本日のワイン:フランス・シャンパーニュ(辛口白発泡)
いただきもののシャンパーニュです。魚介中心のメニューだったので、料理にとても合いました。
参考レシピ:
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→サーモンのグリルとポテトサラダ 、茄子のコンポートと目玉焼き、ホタテのクリームソース
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→グリーンピースのスープ
2015年1月17日土曜日
鯛のそぼろ、ブリ大根
1月15日の晩御飯、和食です。
・鯛のそぼろ
自己流で作りました。実は、週末のパエリア・リゾットを作るときに使った鯛のアラから、身を分離し、それを、年末に鯛の卵の煮付けを作ったときに使った煮汁(醤油+みりん+黒糖)を加えて、生姜と一緒に煮詰めたものです。適当に作った割にはとてもおいしくできました。
・ブリ大根
正月に使ったブリのカマを使いました。カマの部分の身も多く、なかなかおいしくできました。ブリを買ったのは、年末なので、カマの部分はさすがに冷凍して保管していました。
参考レシピ:
「55魚介・愛蔵版・料理162品 魚さばき方事典」(学研)1995
→ブリ大根
・鯛のそぼろ
自己流で作りました。実は、週末のパエリア・リゾットを作るときに使った鯛のアラから、身を分離し、それを、年末に鯛の卵の煮付けを作ったときに使った煮汁(醤油+みりん+黒糖)を加えて、生姜と一緒に煮詰めたものです。適当に作った割にはとてもおいしくできました。
・ブリ大根
正月に使ったブリのカマを使いました。カマの部分の身も多く、なかなかおいしくできました。ブリを買ったのは、年末なので、カマの部分はさすがに冷凍して保管していました。
参考レシピ:
「55魚介・愛蔵版・料理162品 魚さばき方事典」(学研)1995
→ブリ大根
ジェノベーゼパスタ、チコリの牛肉巻き
1月14日の晩御飯、イタリア料理です。
・ジェノベーゼパスタ
定番パスタソースです。大入りのバジルが安かったので作りました。
・チコリの牛肉巻き(インボルティーニ)
ソテーしたチコリにパルミジャーノをあわせ、牛肉の薄切り(豪産)で巻きました。定番です。
・ジェノベーゼパスタ
定番パスタソースです。大入りのバジルが安かったので作りました。
・チコリの牛肉巻き(インボルティーニ)
ソテーしたチコリにパルミジャーノをあわせ、牛肉の薄切り(豪産)で巻きました。定番です。
カルドベルデ、ミックスサラダ、鱈とひよこ豆のサラダ、鱈のコロッケ、豚スペアリブのオレンジ風味
1月12日の晩御飯、ポルトガル料理です。
・カルドベルデ
定番スープです。ポタージュスープにケールが入っています。
・ミックスサラダ
シンプルなミックスサラダです。
・鱈とひよこ豆のサラダ
茹でた鱈とひよこ豆、紫玉ねぎを合わせたサラダです。
・鱈のコロッケ
ポルトガルの定番、鱈入りのコロッケです。衣をつけないのが特徴です。
・豚スペアリブのオレンジ風味
豚スペアリブをオレンジ果汁やオレンジとともにオーブン焼きにします。今回は八朔を使いました。柑橘の苦味がまたよい感じです。
参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→カルドベルデ、鱈のコロッケ
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→鱈とひよこ豆のサラダ、豚スペアリブのオレンジ風味
・カルドベルデ
定番スープです。ポタージュスープにケールが入っています。
・ミックスサラダ
シンプルなミックスサラダです。
・鱈とひよこ豆のサラダ
茹でた鱈とひよこ豆、紫玉ねぎを合わせたサラダです。
・鱈のコロッケ
ポルトガルの定番、鱈入りのコロッケです。衣をつけないのが特徴です。
・豚スペアリブのオレンジ風味
豚スペアリブをオレンジ果汁やオレンジとともにオーブン焼きにします。今回は八朔を使いました。柑橘の苦味がまたよい感じです。
参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→カルドベルデ、鱈のコロッケ
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→鱈とひよこ豆のサラダ、豚スペアリブのオレンジ風味
2015年1月12日月曜日
鯛のカルパッチョ、生ハムと洋なし、カプレーゼ、イカとフェンネルのリゾット、牛肉の赤ワインの蒸し煮
1月11日の晩御飯、北イタリア料理です。
・鯛のカルパッチョ、ピンクペッパー添え
いつものカルパッチョですが、今回はピンクペッパー、唐辛子もかけています。
・生ハムと洋なし
洋梨が合ったので、ちょっと悪乗りしてやってみました。なかなかおいしいです。
・カプレーゼ
イタリア産のモッツァレラがとても安く手に入ったので、カプレーゼにしました。
・(番外編)イカのカルパッチョ風
せっかく刺身用のヤリイカだったので、一部を刺身仕様にしました。
・イカとフェンネルのリゾット
昨日の鯛の出汁をベースにイカを煮込み、ブロードを取りました、。シンプルですが、とてもおいしかったです。
・牛肉の赤ワインの蒸し煮
今回初出です。ソテーした牛肉と豚肉を同じ容器に入れ、蒸し煮にしました。野菜たちは肉を除いたあとにハンドミキサーでソース状にしました。とてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・ベネト州・ソアベクラシコDOC(ガルガネーガ種、辛口白)
料理に合わせてソアベです。魚料理とよく合います。牛肉の赤ワインの蒸し煮には、昨日あけた赤ワインと合わせていただきました。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→カルパッチョ、牛肉の赤ワインの蒸し煮
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→牛肉の赤ワインの蒸し煮
・鯛のカルパッチョ、ピンクペッパー添え
いつものカルパッチョですが、今回はピンクペッパー、唐辛子もかけています。
・生ハムと洋なし
洋梨が合ったので、ちょっと悪乗りしてやってみました。なかなかおいしいです。
・カプレーゼ
イタリア産のモッツァレラがとても安く手に入ったので、カプレーゼにしました。
・(番外編)イカのカルパッチョ風
せっかく刺身用のヤリイカだったので、一部を刺身仕様にしました。
・イカとフェンネルのリゾット
昨日の鯛の出汁をベースにイカを煮込み、ブロードを取りました、。シンプルですが、とてもおいしかったです。
・牛肉の赤ワインの蒸し煮
今回初出です。ソテーした牛肉と豚肉を同じ容器に入れ、蒸し煮にしました。野菜たちは肉を除いたあとにハンドミキサーでソース状にしました。とてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・ベネト州・ソアベクラシコDOC(ガルガネーガ種、辛口白)
料理に合わせてソアベです。魚料理とよく合います。牛肉の赤ワインの蒸し煮には、昨日あけた赤ワインと合わせていただきました。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→カルパッチョ、牛肉の赤ワインの蒸し煮
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→牛肉の赤ワインの蒸し煮
アサリのシェリー蒸し、アジのエスカベッシュ、オレンジと人参のサラダ、ジャンボマッシュルームの姿焼き、パエリア
1月10日の晩御飯、スペイン料理です。
・アサリのシェリー蒸し
シンプルな酒蒸しです。仕上げに角切りトマトも加えます。
・アジのエスカベッシュ
一応、初出です。三枚におろしたアジをオリーブオイルで揚げ、そしてニンニク・玉ねぎ、さらにオレンジとレモンからなるソースに漬けました。なかなかよい感じです。
・オレンジと人参のサラダ
シンプルなサラダです。これで野菜・果物不足が解消できます。
・ジャンボマッシュルームの姿焼き
ジャンボマッシュルームが比較的安かったので、姿焼きにしました。
・パエリア
いつもの定番ですが、今回は鶏肉主体ではなく、鯛でブロードをとった後、具は、ソーセージと豚肉、チョリソー等が主体で、ホタテ(冷凍)、アサリを入れました。きらら397効果もあって、とてもおいしくできました。
本日のワイン:スペインCariñena DO(ガルナッチャ・シラー種、辛口赤)
久しぶりに飲むスペインの赤ワインです。なかなかおいしいです。
・アサリのシェリー蒸し
シンプルな酒蒸しです。仕上げに角切りトマトも加えます。
・アジのエスカベッシュ
一応、初出です。三枚におろしたアジをオリーブオイルで揚げ、そしてニンニク・玉ねぎ、さらにオレンジとレモンからなるソースに漬けました。なかなかよい感じです。
・オレンジと人参のサラダ
シンプルなサラダです。これで野菜・果物不足が解消できます。
・ジャンボマッシュルームの姿焼き
ジャンボマッシュルームが比較的安かったので、姿焼きにしました。
・パエリア
いつもの定番ですが、今回は鶏肉主体ではなく、鯛でブロードをとった後、具は、ソーセージと豚肉、チョリソー等が主体で、ホタテ(冷凍)、アサリを入れました。きらら397効果もあって、とてもおいしくできました。
本日のワイン:スペインCariñena DO(ガルナッチャ・シラー種、辛口赤)
久しぶりに飲むスペインの赤ワインです。なかなかおいしいです。
参考レシピ:
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→オレンジと人参のサラダ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→マッシュルームの姿焼き
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→アサリのシェリー蒸し、アジのエスカベッシュ
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→オレンジと人参のサラダ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→マッシュルームの姿焼き
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→アサリのシェリー蒸し、アジのエスカベッシュ
静岡の旅3:久能山・修善寺・土肥
静岡の旅、3日目、久能山を巡った後は、伊豆半島に向かいました。
写真は、徳川家ゆかりの久能山です。
ホテルからの眺め、台風が近づいていることも合って荒天でした。本当は駿河湾横断フェリーに乗って、清水から土肥に向かう予定でしたが、結構とのことで作戦練り直し。おとなしくJR東海道線と伊豆箱根鉄道を乗り継いで修善寺経由でバスで向かうことにします。
簡単な朝食、ということでしたが、ちゃんとした朝食がついてきました。部屋で頂きます。
ホテルの外観、見た目はかなり地味ですが、内装はスペイン風で充実していました。せっかくなので、ここから歩いて久能山東照宮に向かいました。
シーズンオフながらあたりはいちご畑が続いています。そして久能山下に到着。
想像を越えた石段でした。かなりハードな旅です(笑)
一歩一歩登って行くと、眼下には雄大な景色が広がります。
15分位かけて、久能山東照宮に到着。
拝観料を払って、入ります。
徳川家ゆかり、ということで、とても立派でした。
奥には、家康公の墓所「神廟」があります。
バスの時間まで、少しだけ余裕があったので、頑張って久能山東照宮博物館を見学しました。歴代将軍の遺品がところ狭しと並べられており、文化財のオンパレードでした。中でも、国の重要文化財である家康公の洋時計は、スペイン国王から贈られたもので、ほぼ当時のまま残っている貴重なもので、一見の価値がありました。
急いで石段を下ります。
なんとか時間に間に合いました(笑)
本当は、三保の松原とかいろいろ見たかったのですが、今回も公共交通機関での旅だったので、それはかなわず、そして欠航のためフェリーに乗ることもできなかったので、JR東海道線(普通列車)でのんびりと三島、そして、伊豆箱根鉄道に乗り継いで、修善寺までやって来ました(写真は伊豆箱根鉄道)。
土肥温泉に向かうバスは、修善寺駅前から出るのですが、せっかくなので、駅のロッカーに荷物を預けて、修善寺に向かいます。まさに典型的な温泉街で、とても楽しそうです。いろいろ散策しました。
メインストリートから脇道を登ったところにある指月殿、鎌倉時代初期に建てられたとされ、伊豆最古の木造建築ということです。近くには源頼家の墓所もありました。
ちなみに指月殿の入口付近のお店の前には、、、
猫が寝てました。たぶんそこのお店の飼い猫。
実は、お店を待っている間、近くをうろうろしていたのですが、川べりの小道は本当によい感じです。ミニ展示スペースもありました。
さらに散策します。上流側の公園にはイトトンボがいました。
温泉水が飲めるところや、
川にはりだすような感じで、足湯もありました。
バス停近くの蜂蜜屋で、蜂蜜ソフトをいただき、バスで駅まで戻りました。修善寺駅は、開放的できれいな駅で、お土産スペースがかなり充実しています。大満足の修善寺でした。
部屋はかなり広くて、そして、何より、窓からの海の眺めが素晴らしかったです。
夕暮れ時、しばし散策し、
食事はお部屋で頂きました。
写真は、徳川家ゆかりの久能山です。
ホテルからの眺め、台風が近づいていることも合って荒天でした。本当は駿河湾横断フェリーに乗って、清水から土肥に向かう予定でしたが、結構とのことで作戦練り直し。おとなしくJR東海道線と伊豆箱根鉄道を乗り継いで修善寺経由でバスで向かうことにします。
簡単な朝食、ということでしたが、ちゃんとした朝食がついてきました。部屋で頂きます。
ホテルの外観、見た目はかなり地味ですが、内装はスペイン風で充実していました。せっかくなので、ここから歩いて久能山東照宮に向かいました。
シーズンオフながらあたりはいちご畑が続いています。そして久能山下に到着。
想像を越えた石段でした。かなりハードな旅です(笑)
一歩一歩登って行くと、眼下には雄大な景色が広がります。
15分位かけて、久能山東照宮に到着。
拝観料を払って、入ります。
徳川家ゆかり、ということで、とても立派でした。
奥には、家康公の墓所「神廟」があります。
バスの時間まで、少しだけ余裕があったので、頑張って久能山東照宮博物館を見学しました。歴代将軍の遺品がところ狭しと並べられており、文化財のオンパレードでした。中でも、国の重要文化財である家康公の洋時計は、スペイン国王から贈られたもので、ほぼ当時のまま残っている貴重なもので、一見の価値がありました。
急いで石段を下ります。
なんとか時間に間に合いました(笑)
本当は、三保の松原とかいろいろ見たかったのですが、今回も公共交通機関での旅だったので、それはかなわず、そして欠航のためフェリーに乗ることもできなかったので、JR東海道線(普通列車)でのんびりと三島、そして、伊豆箱根鉄道に乗り継いで、修善寺までやって来ました(写真は伊豆箱根鉄道)。
土肥温泉に向かうバスは、修善寺駅前から出るのですが、せっかくなので、駅のロッカーに荷物を預けて、修善寺に向かいます。まさに典型的な温泉街で、とても楽しそうです。いろいろ散策しました。
メインストリートから脇道を登ったところにある指月殿、鎌倉時代初期に建てられたとされ、伊豆最古の木造建築ということです。近くには源頼家の墓所もありました。
ちなみに指月殿の入口付近のお店の前には、、、
猫が寝てました。たぶんそこのお店の飼い猫。
実は、お店を待っている間、近くをうろうろしていたのですが、川べりの小道は本当によい感じです。ミニ展示スペースもありました。
結構並んだのですが、風情あるお蕎麦屋さんに入れました。桜海老のかき揚げもなかなかおいしかったです。
さらに散策します。上流側の公園にはイトトンボがいました。
温泉水が飲めるところや、
川にはりだすような感じで、足湯もありました。
そして、いよいよ本命の修禅寺へ。ちなみに山門は工事中でした。
日枝神社にも行きました。
バス停近くの蜂蜜屋で、蜂蜜ソフトをいただき、バスで駅まで戻りました。修善寺駅は、開放的できれいな駅で、お土産スペースがかなり充実しています。大満足の修善寺でした。
いよいよ長距離バスに乗って、土肥温泉を目指します。長距離のバスといっても、普通の道を走る、いわゆる路線バス(車両も)です。バスに長いこと揺られて、いよいよ土肥フェリー乗り場付近にある今日のお宿に到着です。本当は、清水港からここまで一気に来る予定だったのですが・・・(笑)
夕暮れ時、しばし散策し、
食事はお部屋で頂きました。