11月24日の晩御飯、スペイン料理です。
・ポンデケージョ
本来はタピオカ粉を使ったブラジルのチーズパンです。今回はパーティメニュー試作のために白玉粉で作ってみました。ラテン系料理のレシピ本にも、新たに買ったピンチョスの本(「ピンチョス360°」)にも、どちらも白玉粉で紹介されていました。生地がかなり柔らかくなってしまいましたが、中はモチモチでとてもおいしかったです。今回初出。
・鶏レバーのパテ
冷凍庫に保存していた鶏レバー100g分で作りました。行った湯通しをした後に、炒めたニンニクと合わせるレシピです。多少さっぱり気味ですが、とてもおいしいです。今回初出。
・鮭のパエリア
イクラ(茨城県産)をもらったので、使ってみました。秋鮭はスーパーで買ったものですが、こちらも国産、三陸でとれた秋鮭です。野菜はうちの冷蔵庫にいたものたちをエイっとつかいましたが、なかなかおいしかったです。
・パネイェッツ
アーモンド粉と砂糖、ジャガイモのピュレを合わせたカタルーニャの伝統菓子です。松の実でくるむのが本式ですが、パーティメニューでは扱いづらいので、アーモンドを載せたものにしました。非常においしかったです。今回初出。
本日のワイン:イタリア・ガヴィ(辛口白)
都合により、イタリアワインを開けました(家に白がこれしかなかったので)。しっかりとした辛口で、しっかりとした濃厚さに適度な酸味もあって、さすがガヴィ、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
ホセ・バラオナ・ビニェス「ピンチョス360°」(柴田書店)2013
→ポンデケージョ、パネイェッツ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→鶏レバーのパテ
特集
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2013年11月28日木曜日
2013年11月26日火曜日
ナッツピラフ、マイルドチキンカレー
2013年11月23日土曜日
茄子とリコッタのパスタ
フーチャンプルー、沖縄そば
11月21日の晩御飯、沖縄料理です。
・フーチャンプルー
さっと水にくぐらせて、卵に浸したお麩を炒めあわせ、さらに野菜と肉を炒めあわせていただきます。今回は、沖縄風に下処理した三枚肉を使いました(軽く炙って、泡盛と水で下茹で)。
・沖縄そば
三枚肉を下茹でにした茹で汁に鰹出汁、魚醤(ニョクマム)を合わせてつくったスープを使いました。今回は、「本格」沖縄そばです。とてもおいしかったです。
・ナムル
フーチャンプルーに加えたモヤシの残りで作りました。軽く茹でて、ごま油、塩、韓国唐辛子、醤油、ネギを合わせました。
いつものようにモズクの三杯酢もいただきました。
参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
・フーチャンプルー
さっと水にくぐらせて、卵に浸したお麩を炒めあわせ、さらに野菜と肉を炒めあわせていただきます。今回は、沖縄風に下処理した三枚肉を使いました(軽く炙って、泡盛と水で下茹で)。
・沖縄そば
三枚肉を下茹でにした茹で汁に鰹出汁、魚醤(ニョクマム)を合わせてつくったスープを使いました。今回は、「本格」沖縄そばです。とてもおいしかったです。
・ナムル
フーチャンプルーに加えたモヤシの残りで作りました。軽く茹でて、ごま油、塩、韓国唐辛子、醤油、ネギを合わせました。
いつものようにモズクの三杯酢もいただきました。
参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
ポルトガル風ガスパッチョ、タラのグラタン、パートドフリュイ風
ミネストローネ、羊飼いのパスタ、牛肉のタリアータ
11月18日の晩御飯、イタリア料理です。
・ミネストローネ
シンプルなトマト味のミネストローネです。ドライトマトの戻し汁をベースに使いました。家の冷蔵庫に眠っていた野菜を寄せ集めですが、とてもおいしいのです。
・羊飼いのパスタ
今回はちょっとリッチに仕上げました。ドライトマトはシチリア産のチェリートマト、リコッタチーズには羊乳入のもの、サラミはリオハ産(スペイン)、ペコリーノロマーノ(イタリア産)、そして生クリームはもちろん純生クリームです。パスタは大型のパッケリ(なんと茹で時間25分)を使いました。ここまでやっても二人前相当の分量で、原価は1000円に達していないと思います。
・牛肉のタリアータ
香草とニンニク、オリーブオイル、塩をしっかりまぶして焼き上げたイタリア版のタタキです。今回はオーストラリア産の牛肉を使いました。若干薄めのステーキ肉でしたが、とてもおいしかったです。こっちの原価はさらに安く300~400円程度だと思います。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→羊飼いのパスタ
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007
→牛肉のタリアータ
・ミネストローネ
シンプルなトマト味のミネストローネです。ドライトマトの戻し汁をベースに使いました。家の冷蔵庫に眠っていた野菜を寄せ集めですが、とてもおいしいのです。
・羊飼いのパスタ
今回はちょっとリッチに仕上げました。ドライトマトはシチリア産のチェリートマト、リコッタチーズには羊乳入のもの、サラミはリオハ産(スペイン)、ペコリーノロマーノ(イタリア産)、そして生クリームはもちろん純生クリームです。パスタは大型のパッケリ(なんと茹で時間25分)を使いました。ここまでやっても二人前相当の分量で、原価は1000円に達していないと思います。
・牛肉のタリアータ
香草とニンニク、オリーブオイル、塩をしっかりまぶして焼き上げたイタリア版のタタキです。今回はオーストラリア産の牛肉を使いました。若干薄めのステーキ肉でしたが、とてもおいしかったです。こっちの原価はさらに安く300~400円程度だと思います。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→羊飼いのパスタ
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007
→牛肉のタリアータ
オリーブとドライトマトのマリネ、カタルーニャ風カネロニ、サルスエラ
11月17日の晩御飯、スペイン料理です。
・オリーブとドライトマトのマリネ
湯戻ししたドライトマトに黒オリーブ、オリーブオイルをあわせました。シンプルにおいしいです。一応この組み合わせは初出。
・カタルーニャ風カネロニ
・オリーブとドライトマトのマリネ
湯戻ししたドライトマトに黒オリーブ、オリーブオイルをあわせました。シンプルにおいしいです。一応この組み合わせは初出。
・カタルーニャ風カネロニ
鶏レバー、牛豚合挽肉を詰めて作ったカネロニです。今回は筒状、未加熱のカネロニにフィリングをつめ、ベシャメルソースとチーズをかけて焼き上げました。このレシピでは初出です。とてもおいしいです。
・サルスエラ
ワカシの半身、スダレガイ、エビ(冷凍)を使って作りました。少々トマト分が多めですが、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→オリーブとドライトマトのマリネ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→サルスエラ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カタルーニャ風カネロニ
・サルスエラ
ワカシの半身、スダレガイ、エビ(冷凍)を使って作りました。少々トマト分が多めですが、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→オリーブとドライトマトのマリネ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→サルスエラ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カタルーニャ風カネロニ
2013年11月22日金曜日
サルピコン、サルモレホのパンタパス、マッシュルームのスープ、バレンシア風パエリア
11月16日の晩ご飯、スペイン料理です。
・サルピコン
ブリの若魚であるワカシがやすかったので半身をさばいて、生のままマリネにしました。ちょっとセビーチェ風です。さらに茹でたエビ(ブラックタイガー)、スダレガイも加えてサルピコンにしました。スダレガイ(アケガイ?)、初めて買う食材です。少し硬めではあるけれど、なかなかおいしかったです。赤い色の身のせいでウケが悪い人には悪いらしいのですが、赤が貴重のスペイン料理ではバッチリです。
こちらが三陸産のワカシ、1匹200円ちょいでした。
・サルモレホのパンタパス
ねっとりとした感じのシンプルなガスパッチョといった感じです。定番通り、ゆでたまごとチョリソ(本当は生ハム)を載せました。パーティメニューの試作でもあります。そういう意味では一応新作。
・マッシュルームのスープ
冷蔵庫にマッシュルームとエリンギがあったので、オーブン焼きにして、スープにしました。手元にたまたまトリュフオイルがあったので風味付けに使いました。なかなかよい感じです。
・バレンシア風パエリア
白いんげん豆も加えたパエリアです。今回は北海道産の新豆(中粒)を使いました。またスダレガイも大活躍です。とても美味しかったです。
本日のワイン:スペイン・ガリシア州・リアスバイシャスDO(辛口白)
香りも酸味も程よく、そしてしっかりした辛口でとても美味しかったです。料理ともよく会いました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→サルピコン、サルモレホ、マッシュルームのスープ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→バレンシア風パエリア
・サルピコン
ブリの若魚であるワカシがやすかったので半身をさばいて、生のままマリネにしました。ちょっとセビーチェ風です。さらに茹でたエビ(ブラックタイガー)、スダレガイも加えてサルピコンにしました。スダレガイ(アケガイ?)、初めて買う食材です。少し硬めではあるけれど、なかなかおいしかったです。赤い色の身のせいでウケが悪い人には悪いらしいのですが、赤が貴重のスペイン料理ではバッチリです。
こちらが三陸産のワカシ、1匹200円ちょいでした。
・サルモレホのパンタパス
ねっとりとした感じのシンプルなガスパッチョといった感じです。定番通り、ゆでたまごとチョリソ(本当は生ハム)を載せました。パーティメニューの試作でもあります。そういう意味では一応新作。
・マッシュルームのスープ
冷蔵庫にマッシュルームとエリンギがあったので、オーブン焼きにして、スープにしました。手元にたまたまトリュフオイルがあったので風味付けに使いました。なかなかよい感じです。
・バレンシア風パエリア
白いんげん豆も加えたパエリアです。今回は北海道産の新豆(中粒)を使いました。またスダレガイも大活躍です。とても美味しかったです。
本日のワイン:スペイン・ガリシア州・リアスバイシャスDO(辛口白)
香りも酸味も程よく、そしてしっかりした辛口でとても美味しかったです。料理ともよく会いました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→サルピコン、サルモレホ、マッシュルームのスープ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→バレンシア風パエリア
2013年11月20日水曜日
ゴルゴンゾーラのリゾット、豚肉の赤ワイン煮
沖縄そば、ボロボロジューシー
2013年11月19日火曜日
ホタテのクリームソース、ロシアンサラダ、マッシュルーム・マグロ・ベーコンの串焼き
11月13日の晩ご飯、スペイン料理です。
・ロシアンサラダ
茹でた野菜に、自家製のマヨネーズ(卵黄、オリーブオイル、レモン汁、マスタード)をかけて頂きます。とても濃厚、ハイカロリーですが、とてもおいしいです。ロシアンサラダという名前ですが、立派なスペイン料理です。
・ホタテのクリームソース
大きな生のホタテが手に入りました(といっても近所のスーパーから、ですが)。バターでソテーし、さらにソテーした玉ねぎ、生クリーム、白ワイン、レモン汁で作ったソースをかけて頂きました。とてもおいしかったです。
・マッシュルーム、マグロ、ベーコンの串焼き
マッシュルーム、マグロ(解答)、ベーコン(パンチェッタ)を串にさし、オリーブオイルと塩・胡椒をかけてシンプルに焼いた串です。
参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→ホタテのクリームソース、ロシアンサラダ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→マッシュルーム・マグロ・ベーコンの串焼き
・ロシアンサラダ
茹でた野菜に、自家製のマヨネーズ(卵黄、オリーブオイル、レモン汁、マスタード)をかけて頂きます。とても濃厚、ハイカロリーですが、とてもおいしいです。ロシアンサラダという名前ですが、立派なスペイン料理です。
・ホタテのクリームソース
大きな生のホタテが手に入りました(といっても近所のスーパーから、ですが)。バターでソテーし、さらにソテーした玉ねぎ、生クリーム、白ワイン、レモン汁で作ったソースをかけて頂きました。とてもおいしかったです。
・マッシュルーム、マグロ、ベーコンの串焼き
マッシュルーム、マグロ(解答)、ベーコン(パンチェッタ)を串にさし、オリーブオイルと塩・胡椒をかけてシンプルに焼いた串です。
参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→ホタテのクリームソース、ロシアンサラダ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→マッシュルーム・マグロ・ベーコンの串焼き