特集

2013年11月28日木曜日

鶏レバーのパテ、ポンデケージョ、鮭のパエリア、パネイェッツ

11月24日の晩御飯、スペイン料理です。

・ポンデケージョ
 
本来はタピオカ粉を使ったブラジルのチーズパンです。今回はパーティメニュー試作のために白玉粉で作ってみました。ラテン系料理のレシピ本にも、新たに買ったピンチョスの本(「ピンチョス360°」)にも、どちらも白玉粉で紹介されていました。生地がかなり柔らかくなってしまいましたが、中はモチモチでとてもおいしかったです。今回初出。


・鶏レバーのパテ
 
冷凍庫に保存していた鶏レバー100g分で作りました。行った湯通しをした後に、炒めたニンニクと合わせるレシピです。多少さっぱり気味ですが、とてもおいしいです。今回初出。


・鮭のパエリア
 
イクラ(茨城県産)をもらったので、使ってみました。秋鮭はスーパーで買ったものですが、こちらも国産、三陸でとれた秋鮭です。野菜はうちの冷蔵庫にいたものたちをエイっとつかいましたが、なかなかおいしかったです。


・パネイェッツ
 
アーモンド粉と砂糖、ジャガイモのピュレを合わせたカタルーニャの伝統菓子です。松の実でくるむのが本式ですが、パーティメニューでは扱いづらいので、アーモンドを載せたものにしました。非常においしかったです。今回初出。



本日のワイン:イタリア・ガヴィ(辛口白)
都合により、イタリアワインを開けました(家に白がこれしかなかったので)。しっかりとした辛口で、しっかりとした濃厚さに適度な酸味もあって、さすがガヴィ、とてもおいしかったです。

参考レシピ:
ホセ・バラオナ・ビニェス「ピンチョス360°」(柴田書店)2013
 →ポンデケージョ、パネイェッツ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
 →鶏レバーのパテ

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2013年11月26日火曜日

ナッツピラフ、マイルドチキンカレー

11月24日の昼ごはん、インド料理です。

・ナッツピラフ
 
定番のナッツピラフですが、インド産のバスマティライスで炊いたら、いつもと違う印象に、、、ご覧のとおり素晴らしい存在感です。ピラフとしてもとてもおいしかったです。


・マイルドチキンカレー
 
わずかにヨーグルトも入ったレシピです。シンプルですが、とてもおいしいです。


既成品ですが、パパドもいただきました(豆の揚げ煎餅)。

参考レシピ:
ミラ・メータ「はじめてのインド料理」文化出版局(1996)
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2013年11月23日土曜日

茄子とリコッタのパスタ

11月22日の晩御飯、イタリア料理です。

 
茄子とリコッタのパスタを作りました。今回は、生クリームがあったので、ナスを炒めた後、クリームを加えて少し煮込み、そこにリコッタとパルミジャーノチーズを加えました。なかなかおいしかったです。



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フーチャンプルー、沖縄そば

11月21日の晩御飯、沖縄料理です。

・フーチャンプルー
 
さっと水にくぐらせて、卵に浸したお麩を炒めあわせ、さらに野菜と肉を炒めあわせていただきます。今回は、沖縄風に下処理した三枚肉を使いました(軽く炙って、泡盛と水で下茹で)。




・沖縄そば
 
三枚肉を下茹でにした茹で汁に鰹出汁、魚醤(ニョクマム)を合わせてつくったスープを使いました。今回は、「本格」沖縄そばです。とてもおいしかったです。


・ナムル
 
フーチャンプルーに加えたモヤシの残りで作りました。軽く茹でて、ごま油、塩、韓国唐辛子、醤油、ネギを合わせました。



いつものようにモズクの三杯酢もいただきました。



参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
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ポルトガル風ガスパッチョ、タラのグラタン、パートドフリュイ風

11月20日の晩御飯、ポルトガル料理です。

・ポルトガル風ガスパッチョ
 
刻み野菜のサラダに水を加えたもの、さらにアクセントとしてポートワインを加えます。生野菜をたくさん食べられてとてもおいしいです。


・タラのグラタン
 
シンプルなタラのグラタン、少し匂いが強めでしたが、とてもおいしかったです。



・パートドフリュイ風デザート
 
果汁で作る砂糖菓子です。といっても、実は市販の寒天ゼリーを切ったものです。串のように見えるのは実は揚げたパスタです。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→ポルトガル風ガスパッチョ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→タラのグラタン

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ミネストローネ、羊飼いのパスタ、牛肉のタリアータ

11月18日の晩御飯、イタリア料理です。

・ミネストローネ
 
シンプルなトマト味のミネストローネです。ドライトマトの戻し汁をベースに使いました。家の冷蔵庫に眠っていた野菜を寄せ集めですが、とてもおいしいのです。


・羊飼いのパスタ
 
今回はちょっとリッチに仕上げました。ドライトマトはシチリア産のチェリートマト、リコッタチーズには羊乳入のもの、サラミはリオハ産(スペイン)、ペコリーノロマーノ(イタリア産)、そして生クリームはもちろん純生クリームです。パスタは大型のパッケリ(なんと茹で時間25分)を使いました。ここまでやっても二人前相当の分量で、原価は1000円に達していないと思います。


・牛肉のタリアータ
 
香草とニンニク、オリーブオイル、塩をしっかりまぶして焼き上げたイタリア版のタタキです。今回はオーストラリア産の牛肉を使いました。若干薄めのステーキ肉でしたが、とてもおいしかったです。こっちの原価はさらに安く300~400円程度だと思います。


参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
 →羊飼いのパスタ
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
 →牛肉のタリアータ

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オリーブとドライトマトのマリネ、カタルーニャ風カネロニ、サルスエラ

11月17日の晩御飯、スペイン料理です。

・オリーブとドライトマトのマリネ
 
湯戻ししたドライトマトに黒オリーブ、オリーブオイルをあわせました。シンプルにおいしいです。一応この組み合わせは初出。


・カタルーニャ風カネロニ
 
鶏レバー、牛豚合挽肉を詰めて作ったカネロニです。今回は筒状、未加熱のカネロニにフィリングをつめ、ベシャメルソースとチーズをかけて焼き上げました。このレシピでは初出です。とてもおいしいです。


・サルスエラ
 
ワカシの半身、スダレガイ、エビ(冷凍)を使って作りました。少々トマト分が多めですが、なかなかおいしかったです。


参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→オリーブとドライトマトのマリネ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→サルスエラ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カタルーニャ風カネロニ
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ツナパスタ

11月17日の昼ごはん、適当に作ったパスタをいただきました。
 
ツナ缶のツナを使ったパスタです。

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2013年11月22日金曜日

サルピコン、サルモレホのパンタパス、マッシュルームのスープ、バレンシア風パエリア

11月16日の晩ご飯、スペイン料理です。

・サルピコン
 
ブリの若魚であるワカシがやすかったので半身をさばいて、生のままマリネにしました。ちょっとセビーチェ風です。さらに茹でたエビ(ブラックタイガー)、スダレガイも加えてサルピコンにしました。スダレガイ(アケガイ?)、初めて買う食材です。少し硬めではあるけれど、なかなかおいしかったです。赤い色の身のせいでウケが悪い人には悪いらしいのですが、赤が貴重のスペイン料理ではバッチリです。


こちらが三陸産のワカシ、1匹200円ちょいでした。



・サルモレホのパンタパス
 
ねっとりとした感じのシンプルなガスパッチョといった感じです。定番通り、ゆでたまごとチョリソ(本当は生ハム)を載せました。パーティメニューの試作でもあります。そういう意味では一応新作。


・マッシュルームのスープ
 
冷蔵庫にマッシュルームとエリンギがあったので、オーブン焼きにして、スープにしました。手元にたまたまトリュフオイルがあったので風味付けに使いました。なかなかよい感じです。


・バレンシア風パエリア
 
白いんげん豆も加えたパエリアです。今回は北海道産の新豆(中粒)を使いました。またスダレガイも大活躍です。とても美味しかったです。


本日のワイン:スペイン・ガリシア州・リアスバイシャスDO(辛口白)
香りも酸味も程よく、そしてしっかりした辛口でとても美味しかったです。料理ともよく会いました。


参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→サルピコン、サルモレホ、マッシュルームのスープ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→バレンシア風パエリア

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2013年11月20日水曜日

ゴルゴンゾーラのリゾット、豚肉の赤ワイン煮

11月15日の晩ご飯、イタリア料理です。

・ゴルゴンゾーラのリゾット
 
クルミを加えたゴルゴンゾーラのリゾットです。濃厚でおいしいです。ドライマンゴーを添えていただきました。久しぶりのリゾットです。


・豚肉の赤ワイン煮
 
小麦粉をつけてソテーしたフェンネル風味の豚肉をトマト煮いんします。シンプルですが、とてもおいしいです。


ルッコラのサラダもいただきました。



参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→ゴルゴンゾーラのリゾット
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
→豚肉の赤ワイン煮


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沖縄そば、ボロボロジューシー

11月14日の晩ご飯、沖縄料理です。

・沖縄そば
 
いつもの沖縄そばです。麺は市販品ですが、スープは、適当に自作しています。ラーメンよりあっさりしていて食べやすいです。


・ボロボロジューシー
 
豚だしの効いた味噌風味の雑炊です。今回は菜の花も加えました。

参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
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2013年11月19日火曜日

ホタテのクリームソース、ロシアンサラダ、マッシュルーム・マグロ・ベーコンの串焼き

11月13日の晩ご飯、スペイン料理です。

・ロシアンサラダ
 
茹でた野菜に、自家製のマヨネーズ(卵黄、オリーブオイル、レモン汁、マスタード)をかけて頂きます。とても濃厚、ハイカロリーですが、とてもおいしいです。ロシアンサラダという名前ですが、立派なスペイン料理です。



・ホタテのクリームソース
 
大きな生のホタテが手に入りました(といっても近所のスーパーから、ですが)。バターでソテーし、さらにソテーした玉ねぎ、生クリーム、白ワイン、レモン汁で作ったソースをかけて頂きました。とてもおいしかったです。


・マッシュルーム、マグロ、ベーコンの串焼き
 
マッシュルーム、マグロ(解答)、ベーコン(パンチェッタ)を串にさし、オリーブオイルと塩・胡椒をかけてシンプルに焼いた串です。

参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→ホタテのクリームソース、ロシアンサラダ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→マッシュルーム・マグロ・ベーコンの串焼き
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2013年11月17日日曜日

フーチーバージューシー、羊汁

11月12日の晩ご飯、沖縄料理です。

・フーチーバージューシー
 
豚肉の茹で汁を使って炊き込むご飯です。よもぎを加えるのがポイントです。苦味が効いていますが、とてもおいしいです。


・羊汁
 
ヤギ汁のレシピで作りました。まとめ買いしたラムの肩肉(ブロック)です。それほど癖のないラムですが、ヨモギと泡盛と煮込むと、これがとてもとてもおいしかったです。



他にもモズクの三杯酢や市販品の湯葉をいただきました。



参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)

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