5月29日の晩御飯、スペイン料理です。
・フダンソウの炒めもの
フダンソウと(冷蔵庫に残っていた)小松菜を使いました。玉ねぎ、松の実、レーズン、シナモンを加えるユニークな炒めものです。スペイン(カタルーニャ)ではよく食べられているようです。
・デーツのベーコン巻き
いつもの定番です。とてもおいしいですが、今回はパンチェッタが厚すぎたかも。
・フラメンカエッグ
赤緑ピーマン、茄子、玉ねぎ、ニンニクをベーコンとチリソーセージと炒めあわせて、トマトソースで煮込んだものをベースに卵を割ってオーブン焼きにしました。スペインの定番です。辛味も程よくとても美味しかったです。
参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→フラメンカエッグ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→フダンソウの炒めもの、
特集
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2013年5月31日金曜日
カブのあんかけ、キノコご飯
2013年5月29日水曜日
グリークサラダ、ラムのユベチ
5月27日の晩御飯、ギリシャ料理です。
・グリークサラダ
ルッコラとトマト、玉ねぎ、長ネギ、キュウリ、黒オリーブにフェタチーズを合わせていただきました。見た目は豆腐ですが、濃厚なクリームチーズのような味わいです(羊乳)。ギリシャのPDO(原産地呼称統制)です。
・ラムのユベチ
ラム肉をトマト、オリーブオイル、オレガノ、ニンニクと共にオーブン焼きにし、そこに米型のパスタを加えてさらにオーブン焼きにします。仕上げにペコリーノ(羊乳のチーズ)をかけていただきました。久しぶりに食べましたが、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→ラムのユベチ
・グリークサラダ
ルッコラとトマト、玉ねぎ、長ネギ、キュウリ、黒オリーブにフェタチーズを合わせていただきました。見た目は豆腐ですが、濃厚なクリームチーズのような味わいです(羊乳)。ギリシャのPDO(原産地呼称統制)です。
・ラムのユベチ
ラム肉をトマト、オリーブオイル、オレガノ、ニンニクと共にオーブン焼きにし、そこに米型のパスタを加えてさらにオーブン焼きにします。仕上げにペコリーノ(羊乳のチーズ)をかけていただきました。久しぶりに食べましたが、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→ラムのユベチ
2013年5月28日火曜日
アスパラガスのサラダ、マグロのタルタル 、スイスチャードのフリット、ホタテとアーティチョークのバルサミコソース 、ラムのロール
5月26日の晩御飯、久しぶりにバスク料理です。
・アスパラガスのサラダ
定番のサラダです。ホワイトアスパラのレシピですが、グリーンアスパラで作ってもおいしいです。玉ねぎ、小ネギ、パセリにオリーブオイルやディジョンマスタードを加えたソースをかけていただきます。さっぱりしたソースが良く合います。
・マグロのタルタル
こちらも定番です。この日の朝に水揚げされたメバチマグロだそうです。生のマグロやカツオを使うと水っぽくならずにとてもおいしいタルタルになります。今回は、少しだけカッコつけて盛ってみました(笑)。実は刺身としてもいただきました。
・スイスチャードのフリット
スイスチャード(シルバービーツ)の葉を買ったので、一部を使ってフリットを作ってみました。30秒だけ湯通しして少し柔らかくした葉を丸めてフリットにします。甘みがあってなかなかおいしかったです。以前カブの葉でやったことがありますが、やはり型崩れしにくく、食感も別物でした。とてもおいしかったです。なお、茎もフリットにしてみましたが、こちらもおいしかったです。
・ホタテとアーティチョークのバルサミコソース
こちらも以前、簡単に試したことはありますが、今回は本格的に挑戦です。冷凍のアーティチョークを下茹でしたものと、オーブン焼きにした赤ピーマンを炒めあわせ、バルサミコ酢を加えて煮詰めます。そこに軽くソテーしたホタテを炒めあわせ、バターやハーブ類で味付けした一品です。酢を入れすぎたと思いましたが、煮詰める過程で酸味は飛び、激しくおいしかったです。
・ラムのロール
こちらもだいぶ前に作ったことがありますが、今回はラムの塊肉を使って本格的に挑戦です。ラム肉を平たく切って開いたところに、白胡椒や唐辛子をかけ、黒オリーブの実やアンチョビでタプナードを塗ります。さらにアーモンドプードルをかけて巻き込みます。これをじっくりとオーブン焼き(白ワインなどもかけて)しました。ソースは焼き汁を煮詰めて作りました。少々塩味が強めでしたが、非常に濃厚で、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
・アスパラガスのサラダ
定番のサラダです。ホワイトアスパラのレシピですが、グリーンアスパラで作ってもおいしいです。玉ねぎ、小ネギ、パセリにオリーブオイルやディジョンマスタードを加えたソースをかけていただきます。さっぱりしたソースが良く合います。
・マグロのタルタル
こちらも定番です。この日の朝に水揚げされたメバチマグロだそうです。生のマグロやカツオを使うと水っぽくならずにとてもおいしいタルタルになります。今回は、少しだけカッコつけて盛ってみました(笑)。実は刺身としてもいただきました。
・スイスチャードのフリット
スイスチャード(シルバービーツ)の葉を買ったので、一部を使ってフリットを作ってみました。30秒だけ湯通しして少し柔らかくした葉を丸めてフリットにします。甘みがあってなかなかおいしかったです。以前カブの葉でやったことがありますが、やはり型崩れしにくく、食感も別物でした。とてもおいしかったです。なお、茎もフリットにしてみましたが、こちらもおいしかったです。
・ホタテとアーティチョークのバルサミコソース
こちらも以前、簡単に試したことはありますが、今回は本格的に挑戦です。冷凍のアーティチョークを下茹でしたものと、オーブン焼きにした赤ピーマンを炒めあわせ、バルサミコ酢を加えて煮詰めます。そこに軽くソテーしたホタテを炒めあわせ、バターやハーブ類で味付けした一品です。酢を入れすぎたと思いましたが、煮詰める過程で酸味は飛び、激しくおいしかったです。
・ラムのロール
こちらもだいぶ前に作ったことがありますが、今回はラムの塊肉を使って本格的に挑戦です。ラム肉を平たく切って開いたところに、白胡椒や唐辛子をかけ、黒オリーブの実やアンチョビでタプナードを塗ります。さらにアーモンドプードルをかけて巻き込みます。これをじっくりとオーブン焼き(白ワインなどもかけて)しました。ソースは焼き汁を煮詰めて作りました。少々塩味が強めでしたが、非常に濃厚で、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
2013年5月26日日曜日
アーティチョークのコンフィ、イカスミのスパゲッティ、ヴァスト風ブロデット
5月24日の晩御飯、イタリア料理です。
・アーティチョークのコンフィ
特売になっていたイタリア産の冷凍カルチョーフィ(アーティチョーク)を使いました。沢山のハーブ、ニンニクと共にオリーブオイルの中でじっくり加熱した後、アンチョビをベースのソースにからめました。予想以上においしく癖になりそうな味わいでした。今回、初出です。
・イカスミのスパゲッティ
ニンニクと唐辛子、イカ、イカスミ・ワタを炒めて、赤ワインで煮込んだソースです。イカの刺身やトマトを添えていただきます。以前、とてもおいしかったのでつくりました。今回はヤリイカを使いました。この間使ったスルメイカに比べてワタは少なめでしたが、とてもおいしかったです。
・ヴァスト風ブロデット
セロリ、玉ねぎ、赤ピーマンをベースにした魚介のスープです。今回は、鯛(切り身)、ヤリイカ(のゲソ)、アサリを用いました。仕上げにオーブン焼きにした赤ピーマンのペーストを加えました。恐ろしいくらいに濃厚でした。
本日のワイン:クロアチア・クリジェヴィツィ(グラシェヴィーナ種、辛口白)
本日午前に届いたばかりのクロアチアワインです。クロアチアはアドリア海を挟んでイタリア半島の対岸に位置する国です。酸味がそこそこにあって、爽やかでなかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
・アーティチョークのコンフィ
特売になっていたイタリア産の冷凍カルチョーフィ(アーティチョーク)を使いました。沢山のハーブ、ニンニクと共にオリーブオイルの中でじっくり加熱した後、アンチョビをベースのソースにからめました。予想以上においしく癖になりそうな味わいでした。今回、初出です。
・イカスミのスパゲッティ
ニンニクと唐辛子、イカ、イカスミ・ワタを炒めて、赤ワインで煮込んだソースです。イカの刺身やトマトを添えていただきます。以前、とてもおいしかったのでつくりました。今回はヤリイカを使いました。この間使ったスルメイカに比べてワタは少なめでしたが、とてもおいしかったです。
・ヴァスト風ブロデット
セロリ、玉ねぎ、赤ピーマンをベースにした魚介のスープです。今回は、鯛(切り身)、ヤリイカ(のゲソ)、アサリを用いました。仕上げにオーブン焼きにした赤ピーマンのペーストを加えました。恐ろしいくらいに濃厚でした。
本日のワイン:クロアチア・クリジェヴィツィ(グラシェヴィーナ種、辛口白)
本日午前に届いたばかりのクロアチアワインです。クロアチアはアドリア海を挟んでイタリア半島の対岸に位置する国です。酸味がそこそこにあって、爽やかでなかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
2013年5月24日金曜日
ポルトガル風ガスパッチョ、鶏のシュラスコソース
2013年5月23日木曜日
オレンジとニンジンのサラダ、牛肉のクスクス
2013年5月21日火曜日
パエリア
ファッロ小麦のミネストラ、ティラミス
ビーツのサラダ、イワシのマリネ・黒オリーブのピュレ添え、タコのガリシア風、スペイン風ビーフシチュー
5月19日の晩御飯、スペイン料理です。
・ビーツのサラダ
1時間近く煮込んだビーツをビネガーとオリーブオイルでマリネしました。しっかり柔らかくなりとてもおいしかったです。色はすごいですが癖になるおいしさです。
・イワシのマリネ、黒オリーブのピュレ添え
昨日漬けておいたイワシのマリネです。そこにギリシャ産の黒オリーブ(無着色)、ワインビネガー、オリーブオイルを合わせたピュレと玉ねぎのみじん切りを添えて頂きました。一応初出(新しい組み合わせ)です。なかなかおいしかったです。
・タコのガリシア風
ゆでダコのシンプルなサラダです。本当にシンプルで、茹でたタコの足(北海道産)をスライスにして、塩、パプリカ粉、唐辛子、オリーブオイルをかけただけです。
・スペイン風ビーフシチュー
牛の塊肉を使って、オックステールのシチューのレシピで作りました。普通にビーフシチューですが、オーブンでじっくりと調理(160度で1時間35分)したので肉も柔らかく、とてもおいしく仕上がりました。一応初出のレシピです。
参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→ビーツのサラダ
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→イワシのマリネ・黒オリーブのピュレ添え
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→タコのガリシア風
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→スペイン風ビーフシチュー
・ビーツのサラダ
1時間近く煮込んだビーツをビネガーとオリーブオイルでマリネしました。しっかり柔らかくなりとてもおいしかったです。色はすごいですが癖になるおいしさです。
・イワシのマリネ、黒オリーブのピュレ添え
昨日漬けておいたイワシのマリネです。そこにギリシャ産の黒オリーブ(無着色)、ワインビネガー、オリーブオイルを合わせたピュレと玉ねぎのみじん切りを添えて頂きました。一応初出(新しい組み合わせ)です。なかなかおいしかったです。
・タコのガリシア風
ゆでダコのシンプルなサラダです。本当にシンプルで、茹でたタコの足(北海道産)をスライスにして、塩、パプリカ粉、唐辛子、オリーブオイルをかけただけです。
・スペイン風ビーフシチュー
牛の塊肉を使って、オックステールのシチューのレシピで作りました。普通にビーフシチューですが、オーブンでじっくりと調理(160度で1時間35分)したので肉も柔らかく、とてもおいしく仕上がりました。一応初出のレシピです。
参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→ビーツのサラダ
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→イワシのマリネ・黒オリーブのピュレ添え
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→タコのガリシア風
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→スペイン風ビーフシチュー
グリークサラダ、小松菜とブルガー小麦のピラフ、魚のスープ、イワシの塩焼きと香草のソース
5月18日の晩御飯、久しぶりにギリシャ料理です。
・グリークサラダ
定番のサラダです。フェタチーズとトマト、玉ねぎ、キュウリ、小ネギなどを合わせたスープです。オリーブオイル、レモン汁、オレガノと共にいただきます。
・小松菜とブルガー小麦のピラフ
一応新作です。ブルガー小麦を小松菜とともに炊きこみました。レシピ本ではシルバービーツ(フダンソウ)などが指定されていましたので、アレンジしています。仕上げに葉とフェタチーズを入れます。シンプルですが付け合せにはなかなか良かったです。
・魚のスープ
ホウボウと野菜を煮こんで作ったシンプルなスープです。仕上げにレモン汁を加えてさっぱりと仕上げます。なかなかおいしいです。
こちらは煮込んだ具たちです。こちらにもレモン汁、オリーブオイル、オレガノを合わせたソースを掛けて頂きます。とてもおいしいです。
・イワシの塩焼きと香草のソース
シンプルなイワシの塩焼きです。そこにパセリ、玉ねぎ、タラゴンをベースにしたソースをかけていただきます。シンプルながらとてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・エミリアロマーニャ州(マルヴァジア種、辛口白、微発泡)
微発泡の白ワインです。この間のランブルスコと一緒に衝動買いしました(同じパルマのワイナリーのものです)。なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→グリークサラダ、魚のスープ、イワシの塩焼きと香草のソース
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
→小松菜とブルガー小麦のピラフ
・グリークサラダ
定番のサラダです。フェタチーズとトマト、玉ねぎ、キュウリ、小ネギなどを合わせたスープです。オリーブオイル、レモン汁、オレガノと共にいただきます。
・小松菜とブルガー小麦のピラフ
一応新作です。ブルガー小麦を小松菜とともに炊きこみました。レシピ本ではシルバービーツ(フダンソウ)などが指定されていましたので、アレンジしています。仕上げに葉とフェタチーズを入れます。シンプルですが付け合せにはなかなか良かったです。
・魚のスープ
ホウボウと野菜を煮こんで作ったシンプルなスープです。仕上げにレモン汁を加えてさっぱりと仕上げます。なかなかおいしいです。
こちらは煮込んだ具たちです。こちらにもレモン汁、オリーブオイル、オレガノを合わせたソースを掛けて頂きます。とてもおいしいです。
・イワシの塩焼きと香草のソース
シンプルなイワシの塩焼きです。そこにパセリ、玉ねぎ、タラゴンをベースにしたソースをかけていただきます。シンプルながらとてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・エミリアロマーニャ州(マルヴァジア種、辛口白、微発泡)
微発泡の白ワインです。この間のランブルスコと一緒に衝動買いしました(同じパルマのワイナリーのものです)。なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→グリークサラダ、魚のスープ、イワシの塩焼きと香草のソース
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
→小松菜とブルガー小麦のピラフ