特集

2013年7月27日土曜日

人参スープ、メリダ風サラダ、ポルトガル風鶏ご飯

7月26日の晩御飯、定番のポルトガル料理です。

・人参スープ
 
ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンニクでつくるポタージュです。とてもおいしいです。


・メリダ風サラダ
 
茹でた鶏肉を使いました。マヨネーズ和えです。下に引いてあるのはシンプルなトマトの輪切りです。中華料理にも相通ずる見た目です。とてもおいしいです。


・ポルトガル風鶏ご飯
 
鶏肉を茹でてとった出汁で炊き込むご飯です。とてもおいしく、癖になります。


参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→人参スープ
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→メリダ風サラダ
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モロッコ風キョフテ、オクラのトマト煮

7月25日の晩御飯、モロッコ料理です。

・モロッコ風キョフテ
 
ラム肉を挽いて、そこにコリアンダー(生)や玉ねぎ、各種スパイスを加えて練った肉団子です。スパイシーでとてもおいしかったです。レモン汁を加えて食べると最高です。今回はアレンジで(冷蔵庫にいたので)シソの葉も加えました。


・オクラのトマト煮
 
丸型のオクラでつくりました。「八丈島で人気の‘八丈オクラ’」(三鷹市産)と書かれていましたが、いわゆる「島オクラ」といわれるタイプだとおもいます。今回のは非常に長くて迫力がありました。定番ではありますが、とてもおいしかったです。


参考レシピ:
Tess Mellos. The Food of Morocco. Murdoch Books (2008).
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ミネストローネ、サバのパスタ

7月24日の晩御飯、シンプルなイタリア料理です。

・ミネストローネ
 
冷蔵庫でセロリが傷みつつあったので救出しました。いろいろな野菜で煮込むトマトスープです。小さなパスタも別茹でして加えました。優しい味わいでおいしいです。


・サバのパスタ
 
日曜に作っておいしかったサバのパスタ、もう一度作りました(サバ缶の中身が半分残っていたので)。今回はやや自己流です(というかアリオ・オーリオ・ペペロンチーノにサバ缶を加えた感じですが)。



他にもルッコラのサラダをいただきました。




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モズクの天ぷら、カンパチとキュウリの酢味噌和え

7月23日の晩御飯、沖縄料理です。

・モズクの天ぷら
 
冷蔵庫に残っていたモズクを天ぷらにしました。なかなかうまく揚げるのが難しいです。


さらに冷蔵庫にいたサツマイモ、


カンパチに合わせるために買ったシソの葉も天ぷらにしました。



・カンパチとキュウリの酢味噌和え
 
刺身用のカンパチに塩もみしたキュウリを混ぜ、自家製の酢味噌にあわせました。つくってから時間がたったら(当然ですが)水がでてしまいました。食べる直前に酢味噌に和えたほうがよさそうです。味はとてもおいしかったです。



さらにジーマミー豆腐(ピーナッツ豆腐)や、



モズクスープもいただきました。




参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)

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アンチョビバターを添えたステーキ

7月22日の晩御飯、ステーキをいただきました。


 
特性の唐辛子入りアンチョビバターです。今回は牛肉が厚め(豪州産)でなかなかおいしかったです。


昨日の赤ピーマンの肉詰めやイサキのマリネ、さらにルッコラのサラダもいただきました。

参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
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赤ピーマンの肉詰め揚げ、イサキのマリネ、ラムのモロッコ風、生ハムとメロンのジュレ

7月21日の晩御飯、スペイン料理です。

・赤ピーマンの肉詰め揚げ
 
新作です。バスク・ナバラ地方の焼き赤ピーマンの缶詰を使いました(特売だったので)。中に詰めたのは、ラムと緑・黒オリーブ等を合わせた肉のフィリングです。これに卵やパン粉、小麦粉をつけて揚げました。赤ピーマンの甘みも引き立ち、とてもおいしかったです。たくさん作ったので翌日にもいただきました。


・イサキのマリネ、シードルのジュレのせ
 
一応新作です。アジが買えなかったので、刺身用のイサキ(小)を使いました。アジと比べて皮が剥きにくく、かなり苦労しました。イサキの刺身やカルパッチョは絶品ですが、やはりマリネはアジやイワシの方が向いているようです(レシピ本ではサバ)。シードルのジュレも面白そうだったので挑戦してみましたが、濁ってしまい、微妙な感じ。今度再挑戦します。


・ラムのモロッコ風
 
イスラム圏でよく食べられているいわゆるケパブのたぐいです。スペインでも人気だそうです。こちらはパプリカが多めのタイプ。今回はラムチョップで作りました。とてもおいしかったです。


・生ハムとメロンのジュレ
 
昨日なかなか良かったので生ハムとメロンのジュレ、メロンを甘いものに変えて再挑戦しました。味は素晴らしかったのですが、今度はメロンのジュレが固まらず、(酵素を失活させるために)多少加熱したのですが皮の部分に含まれていたのかもしれません。こちらも再挑戦します。


参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→赤ピーマンの肉詰め、魚のマリネ、シードルのジュレのせ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→ラムのモロッコ風
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→生ハムとメロンのジュレ


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サバのパスタ

7月21日の昼ご飯、シンプルなイタリア料理です。

 
サバの水煮缶でパスタを作りました。レシピ本ではツナ缶ですが、サバ缶で作ってもなかなかおいしかったです。
一応こちらのレシピで作るのは初めてです。


参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012
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鯵のマリネ、ガスパッチョ、イサキのオーブン焼き、生ハムとメロンのジュレ

7月20日の晩御飯、スペイン料理です。

・鯵のマリネ
 
いつもの鯵のマリネです。今回は極めてシンプルなイタリアンパセリとニンニクの組み合わせです。


・ガスパッチョ
 
定番の冷製スープです。


・イサキのオーブン焼き
 
オーブン焼きで蒸し焼きにした野菜の上にハーブソルトをつけたイサキをオーブン焼きにしました。シンプルなオーブン焼きもおいしいですが、野菜と合わさったこちらもとてもおいしいです。


・生ハムとメロンのジュレ
 
今回の新作です。生ハムとメロンは定番の組み合わせですが、今回はメロンの果肉にクリームを加えてゼリーにしたものと合わせます。なんとなくキンショウメロンを使いました。メロンはゼリーが固まらないことがある、とありましたが、キンショウメロンは大丈夫でした。少々甘みが少なかったので、別のメロンでも挑戦してみたいと思います。なかなかおいしかったです。


本日のワイン:スペイン・ラマンチャDO(ベルデホ酒、辛口白微発泡)
フルーティな微発泡のビオワインです。こちらのワイナリーのシャルドネを飲んだことはありますが、こちらのベルデホは微発泡で、とてもフルーティな印象です。ポルトガルのビーニョベルデに近い印象で、今回の料理といい相性でした。とてもおいしかったです。



参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→イサキのオーブン焼き
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→生ハムとメロンのジュレ

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2013年7月21日日曜日

マイルドチキンカレー

7月18日の晩御飯、久しぶりにインド料理です。

 
カレー本体の方は、写真を撮ったつもりが、撮れていなかったようです。家にあった(賞味期限のきわどい)スパイスを放り込んで作ったマイルドチキンカレーです。こちらにはヨーグルトも加え、マイルドに仕上げています。が、島唐辛子が強めだったようで、結構辛口に仕上がりました。とてもおいしかったです。


今回は、プチ留学した知人からもらったバスマティライス(インド産)を使いました(精米・袋詰はスイス)。もちろん、ちゃんと個人輸入の手続きいただいて、成田を通関してきたものです。粒が大きな長粒米です。香りも豊かでとてもおいしかったです。




他にもパパドや



ラッシーもいただきました。



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ガスパッチョ、トルティーリャ、鯵のマリネの焼きなす添え、ジプシーのシチュー

7月15日の晩御飯、スペイン料理です。

・ガスパッチョ
 
定番のガスパッチョ、さっぱりしていておいしいです。こちらにはシェリービネガーがオススメです。


・トルティーリャ
 
久しぶりに作りました。スペイン風オムレツです。具材はシンプルにジャガイモ、玉ねぎ、ニンニクのみです。


・鯵のマリネの焼きなす添え
 
シンプルにマリネしたアジに、焼きナスを添えた一皿です。「バルブック」の本を参考に作りました。うちの場合は、マリネ液はかなり濃い目で仕上げています。今回は「レモン汁+リンゴ酢」で作ったところ、かなりマイルドな酸味になりました。リンゴ酢は、サラダ等で多用していますが、個人的な感想としては、マリネには白ワインビネガー(またはシェリービネガー)がやっぱりいいかもしれません。


・ジプシーのシチュー
 
今回の新作です。フダンソウ(スイスチャード)の代わりに小松菜を使いました。豆(白いんげん豆)と豚肉の煮込みです。芋としてはサツマイモを使うユニークなものです。クミンなどのスパイスたっぷりで少しカレーをイメージする印象です。なかなかよかったです。


参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→鯵のマリネの焼きなす添え
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→ジプシーのシチュー
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ホタテのカルパッチョ、大統領のインゲンパスタ、キノコとジャガイモのオーブン焼き、鶏肉の漁師風

7月14日の晩御飯、引き続きイタリア料理です。

・ホタテのカルパッチョ
 
定番のホタテのカルパッチョです。今回はパックの中に入っていたシソの葉も加えて少し和風に仕上げてみました。代わりにピンクペッパーなどは加えていません。


・大統領のインゲンパスタ
 
インゲン(今回は茹でて調理)にレモン汁やパルミジャーノチーズ、レモン汁などを加えて、さっぱり濃厚に(笑)仕上げたパスタソースです。今回はスパゲッティーニでいただきました。なかなかおいしいです。


・キノコとジャガイモのオーブン焼き
 
一応新作です。ジャガイモの上に炒めたキノコとチーズを載せてオーブン焼きにします。少々焼き過ぎでしたが、シンプルにおいしいです。



・鶏肉の漁師風
 
こちらのレシピで作るのは初めてです。予め弱火で火を通し、煮汁を除いたあと(本当は臭み消しのためらしい、後日出汁として使いました)、オリーブオイルとワインで煮込みます。少々油分が多めになってしまいましたが、なかなかおいしかったです。



参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012
 →大統領のインゲンパスタ、キノコとジャガイモのオーブン焼き、鶏肉の漁師風

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ズッキーニのマリネ、鯵のマリネ、米のサラダ、鴨のオレンジソース

7月13日の晩御飯、イタリア料理です。
北から南まで混在型です。

・ズッキーニのマリネ

南イタリアのレシピです。素揚げにしたズッキーニをミント風味のマリネ液に浸しました。いつも食べている焼き野菜のサラダとさほど違いはないものの、なかなかおいしかったです。一応初出。


・鯵のマリネ
 
南ヨーロッパで広く食べられている鯵のマリネです。今回はオレガノ&イタリアンパセリで風味付け。アジは半生仕様のがおいしいです。


・米のサラダ
 
こちらも南ヨーロッパで広く食べられている米のサラダです。今回はイタリア米で作りました。冷凍庫で保管してちょっとずつ使ってきたイタリア米ですが、プチ留学してきた知人からイタリア米を袋でいただいたので、今回は惜しげなく使いました。少量ならば関税なしで、あっさり通関かつ検疫も通してもらえるそうです(しっかり成田税関の許可証がはりついていました)。イタリア米は日本米に近い形状をしていますが、食感がことなり(硬め)、煮溶けにくいので、米のサラダに向いています(日本米なら「きらら397」がマイベスト)。さっぱりしていてとてもおいしいです。


・鴨のオレンジソース
 
メインは、冷凍鴨肉をオーブン焼きにして、オレンジ(&レモン、柚子皮)ソースに合わあせました。程よい酸味が良い感じです。少々、レア気味でしたが(笑)それがまた、とてもおいしかったです。だいぶ鴨脂が出たので、後日活用することにします。仏産なのに、だいぶ安売りされていたので、賞味期間が間近なのかと慌てて使いましたが、よく見ると期限は来年の7月でした(笑)。


本日のワイン:イタリア・シチリア(ネロダーヴォラ種、辛口赤)
濃い味わいのネロダーヴォラです。南イタリアのワインですが、(どちらかといえば北イタリアですが)鴨のオレンジソースと良く合いました。



参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→米のサラダ
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→鴨のオレンジソース
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ズッキーニのマリネ、鯵のマリネ、



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