特集

2014年12月27日土曜日

カボチャのスープ、鯖と茄子のトマトパスタ

12月26日の晩御飯、シンプルなイタリアンです。

・カボチャのスープ
バターナッツカボチャで作りました。パルミジャーノチーズをかけていただきます。


・鯖と茄子のトマトパスタ
シンプルに鯖の水煮缶を使いました。



ガスパッチョ、カネロニ

12月25日の晩御飯、引き続きスペイン料理です。

・ガスパッチョ
冬ですが、ガスパッチョをいただきました。


・カネロニ
昨日作ったカネロニを使い、再びベシャメルソースとチーズをかけてオーブン焼きにしました。



シンプルなグリーンサラダもいただきました。


塩漬けサーモンのタパス、カタルーニャ風焼き野菜のサラダ、カネロニ

12月24日の晩御飯、引き続きカタルーニャです。

・塩漬けサーモンのタパス
昨日に作った塩漬けサーモンの残りをシンプルなタパスにしました。


・カタルーニャ風焼き野菜のサラダ
カタルーニャの郷土料理の焼き野菜のサラダです。シンプルにオーブン焼きにした野菜(皮むき)にオリーブオイルと塩をかけていただきます。


・カネロニ
エクスデーリャの残りにレバーバテ、トマトなどを合わせて煮詰めたものを具にしました。今回はラザニア用のパスタを茹でたもので巻きました。カタルーニャのクリスマスメニューです。

そら豆と生ハム、人参サラダ、肉団子とパスタのスープ、鶏肉とドライフルーツの煮込み

12月23日の晩御飯、スペイン料理です。

・そら豆と生ハム
玉ねぎ、ニンニク、生ハムを炒めあわせて、そら豆と合わせて煮込んだタパスです。ブロードとして、エクスデーリャのスープを使いました。とてもおいしくできました。



・人参サラダ
今回は、市販のスモークサーモンが高かったので、刺身用の生サーモンを買い(こっちの方が安かった)、塩漬けにしました。あっさりとした味ですが、なかなかおいしくできました。



・肉団子とパスタのスープ
エクスデーリャのスープを使い、ニンニクを効かせた合い挽き肉団子浮かべました。カタルーニャのクリスマスメニューです。とてもおいしくできました。



・鶏肉とドライフルーツの煮込み
こちらもカタルーニャのクリスマスのイメージです。鶏もも肉(骨付き)をブランデー漬けのドライフルーツと一緒に煮込みました。とてもおいしいです。



今年のクリスマス用に買ったサービングパンです。まさにこの日に届きました。



参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→そら豆と生ハム
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→人参サラダ
丸山久美「カタルーニャの家庭料理」(誠文堂新光社)2014
→肉団子とパスタのスープ、鶏肉とドライフルーツの煮込み

2014年12月23日火曜日

鯛の島味カルパッチョ風タパス

刺身用の鯛を使ったカルパッチョ風のタパスです。沖縄食材であるピパーツ(長胡椒)を使うところが味の決め手です。




3~4人前

・刺身用タイ 1サク
・ケーパー(塩漬け)小さじ1~2
・小ネギ 大さじ1程度(1~2本)
・ニンニク 1片
・ピパーツ(長胡椒)少々
・シークワーサー汁(またはレモン汁)小さじ1程度
・海塩(粗め)少々
・食用椿油(またはオリーブオイル)少々


作り方:

・刺身用タイは適度に刻む
あまり細かくしすぎず、粗みじん位がよいです。島な感じを出すには、例えばトビウオやシマアジなども良いかもしれません。

・塩蔵ケーパーは水洗いし、水気を拭き取り、適度に刻む
ケーパーは塩漬けがお勧めです。

・小ネギ、ニンニクを刻む

・以上の食材を混ぜ、さらにピパーツ、シークワーサー汁、塩、椿油と合わせる
ピパーツは、沖縄そば等にかける香辛料として沖縄食材店に売られています。

・パンにのせ、仕上げに海塩(粗め)と食用椿油(またはオリーブオイル)をかける。


今回は、島スペシャルということで、ちょっとこだわりの材料を使ってみました。シークワーサー汁はレモン汁(またはカボス)、椿油はオリーブオイルに代えてもOKです。島な感じを出すために、今回は、沖縄県産のシークワーサー、利島(東京都産)の食用椿油、そして青ヶ島(東京都産)の「ひんぎゃの塩」を使いました。「ひんぎゃの塩」は、地熱で作った青ヶ島の名物です。普段から仕上げ用に、好んで使っています。なお、シークワーサーの代わりには、酸味が穏やかな小笠原村産の島レモンでも良いかもしれません。

トルティーリャ、タラのアリオリソース、エクスデーリャ

12月22日の晩御飯、スペイン料理です。

・トルティーリャ
ノーマルなトルティーリャです。


・タラのアリオリソース
昨日のアリオリソースを使ってタラをオーブン焼きにしました。


・エクスデーリャ
昨日作ったエクスデーリャを引き続きいただきまし。肉団子もとてもおいしくできました。



本日のワイン:日本・山梨県(甲州種、白うすにごりやや甘口)
できたてが売りの、やや甘口のにごりワインです。



参考レシピ:
丸山久美「カタルーニャの家庭料理」(誠文堂新光社)2014
→アリオリソース、エクスデーリャ

スズキのカルパッチョ風タパス、ムツのアリオリソース、エクスデーリャ

12月20日の晩御飯、カタルーニャのクリスマスのイメージです。

・スズキのカルパッチョ風タパス
この間、鯛で作ったカルパッチョ風のタパスです。


アリオリソースと唐辛子を加えたタルタル風も作りました。



・ムツのアリオリソース
昨日、魚介のクスクスに使った残りのムツをオーブン焼きにしました。アリオリソース(自家製)をかけて焼いて、カタルーニャ風です。


・エクスデーリャ(スープ)
たくさんの肉(牛すね、豚スペアリブ、鶏もも、ソーセージ、合い挽き肉団子)と野菜、ひよこ豆を煮込んで作ったスープです。そこにパスタを浮かべていただきます。クリスマスイブなどにも食べられることが多い、カタルーニャの郷土料理です。


・エクスデーリャ
煮込みに使った肉と野菜です。いわゆるコシード(スペイン風ポトフ)です。


参考レシピ:
丸山久美「カタルーニャの家庭料理」(誠文堂新光社)2014
→アリオリソース、エクスデーリャ


2014年12月21日日曜日

トラパニ風魚のクスクス、カボチャとズッキーニのサラダ、ナバナのクタクタ煮、メカジキのレモンソース

12月20日の晩御飯、南イタリアです。
風邪を克服した後は、職場のいろいろな部署での忘年会・パーティが続きました(笑)
ひさしぶりに(?)、おうちでゆっくりご飯です。

・トラパニ風魚のクスクス
トマトとアーモンドベースのスープで魚を煮込み、さらにイカ(レシピでは海老)を加えたスパイシーなクスクスに、そのスープと魚をかけていただきます。今回の新作、北アフリカを感じるシチリア料理です。今回は、対岸チュニジアの名物調味料ハリサも添えました。とてもおいしかったです。新作です。



・カボチャとズッキーニのサラダ
蜂蜜も加えた焼き野菜のサラダです。


・ナバナのクタクタ煮
ナバナをひたすら茹でて、煮汁とともにレモン汁とオリーブオイルをかけていただくシンプルな郷土料理です。これがオリーブオイルとの相性が最高で、とてもおいしかったです。



・メカジキのレモンソース
シンプルなメニューですが、とてもおいしいです。今回のメカジキ、脂のノリも適度でとてもおいしかったです。



本日のワイン:日本・山梨(甲州種、発泡白辛口)
甲州で作ったスパークリングです。泡立ちも繊細で、とてもおいしかったです。



参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→ナスのアグロドルチェ、鶏肉のオレガノ風味

ポルトガル風鶏ご飯、メリダ風トマトサラダ

12月16日の晩御飯、シンプルなポルトガル料理です。

・ポルトガル風鶏ご飯
鶏を茹でてつくる出汁で炊いたご飯です。


・メリダ風トマトサラダ
茹で鶏の一部を使ったサラダです。



参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
 →メリダ風トマトサラダ

ファッロ小麦のミネストラ

12月15日の晩御飯、シンプルなイタリアンです。

風邪で弱った体に優しいファッロ小麦のミネストラをいただきました。
とてもおいしいです。


にんじんスープ、モッツァレラチーズのサラダ、タコご飯、アゾレス風ステーキ

12月14日の晩御飯、ポルトガル料理です。
まだ風邪がひどいものの、意外と優しい味わいです。


・にんじんスープ
体もあたたまるにんじんスープです。


・モッツァレラチーズのサラダ
シンプルなサラダです。


・タコご飯
風邪の体には少々厳しいですが(笑)、昨日、買ってしまったので、ご飯にして何とかいただきました。そうはいってもなかなかおいしいです。


・アゾレス風ステーキ
こちらもすでに買ってしまったので、頑張って食べました(笑)オーブン焼きにした赤ピーマンを添えていただきます。



参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
 →モッツァレラチーズのサラダ
馬田草織「ようこそポルトガルの食堂へ」(産業編集センター)2008
 →タコご飯
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
 →にんじんスープ、アゾレス風ステーキ

マッシュルームのサラダ、赤ピーマンのマリネ、鱈グラタン

12月13日、ポルトガル料理です。
風邪のため、規模縮小(苦笑)

・マッシュルームのサラダ
シンプルな生のマッシュルームとミントのサラダです。



・赤ピーマンのマリネ
オーブンで焼いて皮を向いた赤ピーマンのマリネです。さっぱりしていて、そして甘みも引き立ってとてもおいしいです。



・鱈グラタン
タラとジャガイモのグラタンです。風邪で弱っていてもおいしいです。


参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008

2014年12月13日土曜日

イエローカレー

12月10日の晩御飯、簡単タイ料理です。




イエローカレーペーストを使いました。シンプルなタイカレーです。

2014年12月9日火曜日

ギリシャ風サラダ、ギリシャ風牡蠣ご飯、鯛のスープ、ラムとフェンネルのパイ

12月7日の晩御飯、ギリシャ料理です。

・ギリシャ風サラダ
フェタチーズの入った定番サラダです。


・ギリシャ風牡蠣ご飯
ムール貝のピラフのレシピを牡蠣にかえてつくりました。旨みが濃くて、そしてハーブ類でさっぱりしておいしいです。


・鯛のスープ
初出です。魚(今回は鯛のアラ)でブロードをとり、トマトとジャガイモ、玉ねぎを煮込み、魚の切り身を入れて軽く煮込みます。なかなかよい感じです。


・ラムとフェンネルのパイ
パン生地です。フェンネルが手に入ったので作りました。ド迫力ですが、とてもおいしいです。


こちらが焼きあがったところ。




参考レシピ:
Tessa Kiros. Food from Many Greek Kitchens. Andrews McMeel Publishing (2010)
 →鯛のスープ
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
 →ギリシャ風牡蠣ご飯
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
 →ラムとフェンネルのパイ

2014年12月8日月曜日

ほうれん草とレンズ豆のスープ、ズッキーニのレバノン風お好み焼き、ラムひき肉のケパブ、鯛のザクロトマトソース、、マッシュポテトとラムひき肉の重ね焼き

12月6日の晩御飯、久しぶりにレバノン料理を作りました。


・ほうれん草とレンズ豆のスープ
一度茹でたほうれん草を使っています。おとなしい味わいでとてもおいしいです。


・ズッキーニのレバノン風お好み焼き
ギリシャやトルコにも似たようなレシピがあります。今回はフェタチーズを入れないシンプルなタイプです。翌日にもいただきました。。


・ラムひき肉のケパブ
ハーブやスパイスを加えたラムひき肉のケパブです。非常においしいです。


・鯛のザクロトマトソース
今回の新作です。ザクロジュースを煮詰めて作ったザクロ液をトマトソースに加えて仕上げたソースです。甘酸っぱくて非常に美味しいソースとなりました。


・マッシュポテトとラムひき肉の重ね焼き
こちらも今回の新作です。とはいえシンプル、ミルク入のマッシュポテトで、ひき肉を炒めたフィリングを挟んだ感じです。シンプルながら、なかなかおいしかったです。当日はまだ落ち着いておらずつぶれ気味だったので、写真は翌日のものです。


こちらがオーブン焼きをした直後の様子です。






参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→ほうれん草とレンズ豆のスープ、鯛のザクロトマトソース、ラムひき肉のケパブ、マッシュポテトとラムひき肉の重ね焼き
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ズッキーニのレバノン風お好み焼き