特集

2013年3月31日日曜日

パエリア、オレンジとニンジンのサラダ

3月26日の晩御飯、週末は旅行に行っていました。
一掃できなかった野菜たちと冷凍庫の具材を使って簡単なスペイン料理です。

・パエリア
 
シンプルなパエリアです。タイのアラでブロードをとり、刻んだホタルイカ(乾物)も加えました。ご飯が緩くなってしまいましたが(ユメピリカは柔らかめな模様)、味わいはとてもおいしかったです。和食が続いたので久しぶりな感じです。




・オレンジとニンジンのサラダ
 
八朔とニンジンを合わせたシンプルなサラダです。



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野菜の蒸し煮、カルドベルデ

8月21日の晩御飯、野菜一掃を兼ねてポルトガル料理です。

・野菜の蒸し煮
 
蒸し煮にした野菜のトマトソースに卵を割りいれてオーブン焼きにしたものです。スペインのフラメンカエッグとほぼ同じものです。これから旅に出るので冷蔵庫の野菜、一掃に努めました(日持ちのしなさそうなものを)。



・カルドベルデ
 
旅に出る前にケールを処理しました。野菜たっぷりです。



オレンジも頂きました。天草と八朔の合わせ技です。


参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008

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ズッキーニのおやき、グリークサラダ、キャベツのサラダ、ビーツのローストとスコルダリア、カツオの串焼き

3月20日の晩御飯、野菜たっぷりのギリシャ料理です。

・ズッキーニのおやき
 
ズッキーニの肉詰めを作った時に繰り抜いたズッキーニの身を再利用しました。軽く湯掻いて小ネギや玉ねぎそしてフェタチーズなどと合わせて、小麦粉・卵を混ぜて焼きます。要するにギリシャ風お好み焼きといったところです。ズッキーニがどれくらい味に寄与しているかはわかりませんが、とにかくおいしいです。


・グリークサラダ
 
フェタチーズを使った定番のサラダです。


・キャベツのサラダ
 
ニンニク、オリーブオイル、レモン汁のドレッシングを使ったサラダです。


・ビーツのローストとスコルダリア
 
今回の新作です。長野県産のビーツをオーブンでじっくりとホイル焼きにし、スライスしたものです。そこにギリシャの郷土料理であるスコルダリアを合わせます。パンをベースにしたニンニク、レモン味のペーストです。ビーツの甘みが引き立ってとてもおいしかったです。


・カツオの串焼き
 
さっぱりとしたマリネ液を合わせて焼いた串焼きです。いつもながらおいしいです。


参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)

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2013年3月30日土曜日

羊飼いのパスタ

3月20日の昼ご飯、イタリア料理です。

・羊飼いのパスタ
 
リコッタ・クリーム(今回は牛乳で代用)・ドライトマト・ベーコンで作るパスタソースです。ドライトマトの塩加減(塩抜き)が難しく、塩辛くなってしまいがちなのですが、今回はとてもおいしくできました。

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ナスとリコッタのパスタ、チコリの牛肉巻き

3月18日の晩御飯、イタリア料理です。

・ナスとリコッタのパスタ
 
炒めたナスにリコッタとオリーブオイルを和えたシンプルなパスタです。今回は羊乳入のリコッタチーズを使いました。とてもおいしかったです。


こちらがそのリコッタ。



・チコリの牛肉巻き(インボルティーニ)

しばしば作りますが、炒めたチコリをチーズとともに牛肉で巻いた料理です。



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ミネストローネ、ズッキーニの肉詰め 、カネーデルリ・イン・ブロード、カツオのステーキ

3月17日の晩御飯、イタリア料理です。

・ミネストローネ
 
トマトベースの野菜スープです。ありあわせの野菜で作りました。トマトを加える前のスープをカネーデルリ・イン・ブロードの野菜ブロードに転用しました。



・ズッキーニの肉詰め
 
今回の新作です。チーズも入った挽肉を入れたズッキーニです。トマトソースもかけてオーブン焼きにしました。繰り抜いた中身は、もったいないので後日使うことにします。シンプルな味ですが、なかなかおいしいです。



・カネーデルリ・イン・ブロード(Canederli in brodo)
 
イタリア北部(アルプス山脈寄り)の郷土料理です。固くなったパン、少々の蕎麦粉にチーズ(パルミジャーノ、ブルーチーズ)、そして炒めた玉ねぎと茹でた小松菜を加えた「団子」です。野菜と鶏のブロード(数日前の茹で鶏の煮汁)を合わせたスープで煮こんでいただきました。今回の初出です。一見、鶏団子の煮込みですが、全く異なる食感です(笑)。とてもおいしかったです。



・カツオのステーキ
 
カツオで「マグロステーキ」を作りました。白いんげん豆も缶詰ではなく、北海道産の乾燥豆を圧力鍋で煮ました。カツオはかなり火が通り気味でしたが、とてもおいしかったです。



本日のワイン:イタリア・ヴェネト州(発泡白・辛口)

ヴェネト州トレヴィーゾのプロセッコです。繊細な泡立ちでとてもおいしかったです。
北イタリアをイメージしながら、食事をいただくことができました。



参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012
→ズッキーニの肉詰め
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→カネーデルリ・イン・ブロード
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→カツオのステーキ (マグロのステーキのレシピ)

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ナスとトマトのパスタ

3月17日の昼ご飯、シンプルなイタリアンです。

 
プッタネスカをベースにナスとトマトのパスタをいただきました。

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オレンジのサラダ、牛肉のタジン

3月16日の晩御飯、モロッコ料理です。

・オレンジのサラダ
 
オレンジのサラダです。


・牛肉のタジン
 
牛肉をコリアンダーやパセリ、トマトそして蜂蜜などとゆっくり煮込んだタジンです。比較的低温で1時間半ほど調理しましたが、まだ玉ねぎが固めでした。レシピ本通り3時間必要だったかもしれません。味はおいしかったです。


参考レシピ:
Tess Mellos. The Food of Morocco. Murdoch Books (2008).
 →牛肉のタジン


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2013年3月17日日曜日

トマトとモッツァレラのパスタ

3月16日の昼ご飯、シンプルなイタリアンです。

 
まだ家にバジルが残っていたので、再びシンプルなパスタ。
バジル、トマト、モッツァレラの組み合わせです。ニンニクを炒めた後にシンプルに混ぜあわせました。今回はトマトやバジルをより生に近い食感で楽しみました。
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大統領のインゲンパスタ

3月15日の晩御飯、イタリア料理です。

 
レシピ本によると、イタリア大統領の専属シェフが考案したので「大統領のインゲンパスタ」という呼び名らしいです。蒸したサヤインゲンとチーズ、卵黄などを混ぜてピュレ状にしたパスタソースです。レモン汁も入れるのでくどくなくておいしかったです。



ちなみに、イタリアの大統領、戦後、王制が廃止された時からおかれていますが、国会(元老院・代議院)の議決で選ばれます。重鎮的な人が選ばれるようです。イタリアでは首相が実質的に政治を動かしていて、大統領は象徴としての存在ですが、大統領のための宮殿があって、専属シェフもいることからわかるように、国家元首として高い権威を持っているようです。最盛期のローマ帝国の皇帝(元首)も、建前は元老院と市民(民会)の承認の後に即位していたのですから、それに近い存在といえなくもないかもしれません。写真は大統領の宮殿(左)と広場です。



他にカプレーゼや



ルッコラのサラダもいただきました。



参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012

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チキンサラダ、カルドベルデ、ポルトガル風鶏ご飯

3月14日の晩御飯、シンプルなポルトガル料理です。
どれもいつもの定番です。

・チキンサラダ
 
茹で鶏にコリアンダー、玉ねぎ、ピーマンを合わせたシンプルなサラダです。


・カルドベルデ
 
ジャガイモのポタージュに、刻んだケールを入れた独特なスープです。今回はチョリッソを載せてみました。


・ポルトガル風鶏ご飯
 
いつもの鶏ご飯です。


参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
 →チキンサラダ、カルドベルデ
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モッツァレラにナスとトマトのパスタ

3月12日の晩御飯、シンプルなイタリア料理です。

 

手元にあった生パスタ(市販)に、バジル、トマト、ナス、モッツァレラを合わせてシンプルに頂きました。

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鶏もも肉の炒めもの、バインセオ、生春巻き

3月11日の晩御飯、レシピ本を衝動買いしたのでベトナム料理です。
以前から作ってみたいと思っていた料理の一つです。

・鶏もも肉の炒めもの
 
レモングラスや甘みをつけたナンプラーやターメリックを混ぜたソースで炒め煮にした鶏もも肉です。かなり簡単に作れます。



・バインセオ

ベトナムの屋台料理です。米粉で作るお好み焼きです。パリっとなるらしいのですが、生地が厚すぎたのか、それとも濃度が薄すぎたのか、やわらかくひっくり返しにくい感じになってしまいました。また挑戦してみます。


・生春巻き
 
シンプルな生春巻きも作っていただきました。




もずくスープもいただきました。なぜって、少し前に開けたモズクがあったのと、昨日、カツオを茹でた時の茹で汁が残っていたからです。少し醤油を入れて味付けしただけですが、特濃旨味汁になっていました(笑)


フェン・ガップ・ニョン「10分で本格ベトナムごはん」(講談社)2011年
新たに衝動買いしたレシピ本です。個人的には料理の写真とレシピが見開きで一対一に対応しているのが好みなのですが、この本は、必ずしもそうなっているわけではありません。でも、作り方はわかりやすく簡潔にまとめられている印象です。なかなか楽しそうです。

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赤ピーマンのロースト、カツオのカルパッチョ、アスパラガスのパスタ、カツオのベルデソース、豚と栗のミルク煮

3月10日の晩御飯、ウンブリアを中心としたイタリア料理です。

・赤ピーマンのロースト
 
これまでのレシピ(スペイン、ポルトガル、バスク)では、酢を入れることが多いですが、今回は酢はいれないシンプルなものです。ローストして皮を剥いた赤ピーマンに、オリーブオイルとニンニクを和えただけのシンプルな料理ですがとてもおいしいです。そういえば、今使っているオリーブオイルもウンブリア産でした(特別ないわれのあるものではなく、エキナカで買ったものですが)。


・カツオのカルパッチョ
 
ウンブリアには海はありませんが、せっかくのカツオだったので、イタリアの定番(和食系イタリア料理のようですが)カルパッチョにしてみました。今回は、ベネチア料理のレシピ本を参考にしました。とりあえず、スーパーで安売りされていたカツオのサクでしたが、一見して色も触り心地もよかったのですが、生で食べてみて、非常によいカツオだった、ということがわかりました(笑)。


・アスパラガスのパスタ

アスパラガスにパスタを和えて、チーズを混ぜただけのシンプルなものですが、イタリア料理の醍醐味は、シンプルに素材の味を引き出す所にあるのだと思います。とてもおいしいです。一応新作。


・カツオのベルデソース
 
卵は入れず、ビネガーを加えたタイプのベルデソース(パセリ主体のソース)です。シンプルにローレルとパセリの茎(余っていたので放り込んだ)で茹でただけのカツオですが、とてもおいしかったです。こちらも一応新作。ひどい風の中、買ってきた甲斐がありました。


・豚と栗のミルク煮
 
豚と栗を牛乳で煮込みます。豚肉を取り出した後、ハンドミキサーでソース状にしました。今回は真空パックの栗(フランス産)を使いました。1パックに2袋入っていたので、レバノン料理の栗ピラフで使った時の残りです。実はメインの豚肉より高かったりしたので、心していただきました(笑)。栗の甘みもでてなかなかおいしいです。


参考レシピ:
朝田今日子「家庭で作れるイタリア、ウンブリア地方のオリーブオイル・レシピ」(河出書房)2012
→赤ピーマンのロースト、アスパラガスのパスタ、カツオのベルデソース、豚と栗のミルク煮
トルコ、ペルシャ、ポルトガルと買っている「家庭で作れる」シリーズの新刊です。個人的には、前菜(Antipasto)・パスタ&米(Primo)・メイン(Secondo)の順で並んでいた方がメニューを探しやすいとも思うのですが、いろいろなテーマでレシピが紹介されています。洋書に比べると、入手しやすい食材や手順、現実的な(笑)量で書いてあるので使いやすそうです。これからいろいろなメニューを試して行きたいと思います。
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→カルパッチョ


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