特集

2014年3月29日土曜日

鶏ご飯、豚とフェンネルのスープ

3月28日の晩御飯、ポルトガル料理です。

・鶏ご飯
いつものポルトガル風鶏ご飯です。


・豚とフェンネルのスープ
オーブン焼きにした豚肉とフェンネルをポタージュに加えてさらに煮込んだスープです。豚とフェンネルの旨みがほどよく効いて、とてもおいしかったです。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
 →豚とフェンネルのスープ

スイスチャードの炒めもの、ビーツのマリネ、キノコの炒めもの、にんにくスープ

3月27日の晩御飯、スペイン料理です。

・スイスチャードの炒めもの
レーズンやナッツも入った青菜炒めです。甘みも効いているのでおいしいです。今回は小松菜は加えずに、スイスチャードで仕上げました。


・ビーツのマリネ
ボルシチを作ったビーツの残りを使いました。茹でてスライスしたものをワインビネガー、オリーブオイル、ニンニク、パセリでシンプルにマリネしました。一晩つけたのでなかなかおいしいです。


・キノコの炒めもの
シンプルなキノコの炒めものです。今回はホンシメジのみ使用、炒め油は、カツオのコンフィを作った時に使ったオリーブオイルを使いました。そもそもホンシメジは旨みがつよいので、かなり強い味になりました。


・にんにくスープ
冷凍して保管しているフランスパンを使った「もったいない」メニューです。


参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→スイスチャードの炒めもの
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→ビーツのマリネ、キノコの炒めもの
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→にんにくスープ

馬肉のカルパッチョ、ルッコラのサラダ、グリーンピースのリゾット

3月25日の晩御飯、北イタリアです。

・馬肉のカルパッチョ
今回も福島・会津産の馬肉(生食用)です。本来のカルパッチョは牛肉ですが、北イタリアでは馬肉も食べます。癖がなくておいしいです。馬肉についていた辛味の効いたニンニク味噌を少しつけると更においしかったです(この日は実は湯葉も食べました)。



・ルッコラのサラダ
定番サラダです。


・グリーンピースのリゾット
グリーンピースとベーコン(パンチェッタ)を使ったリゾットです。今回は北海道産のキララ397(無洗米)を使いました。ブロードは、前の日のボルシチを作った時に出た牛肉と白いんげん豆の煮汁です。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Venezia -food and dreams-. Andrew McMeel Publishing (2008)
→カルパッチョ(牛肉のレシピを使用)

キエフ風ボルシチ

3月24日の晩御飯、完成がかなり遅くなってしまいましたが、ウクライナの郷土料理ボルシチを作りました。
牛肉と白いんげん豆は圧力鍋で仕上げました。それでもかなり時間がかかってしまいましたが、翌々日にもいただきました。


参考レシピ:
荻野恭子「ロシアの郷土料理」(東洋書店)2006

茄子のアグロドルチェ、パンテレッリア風サラダ、アサリのフレゴラ、パレルモ風カツレツ

3月23日の晩御飯、南イタリアです。

・茄子のアグロドルチェ
シンプルな茄子の炒めものではあるのですが、ミントを加えています。なかなかおいしかったです。


・パンテレッリア風サラダ
いつものサラダです。パンテレッリア島産のケーパーを使いました。味がしっかりしていてとてもおいしかったです。


・アサリのフレゴラ
タイのアラと海老ガラ、野菜を煮だしたスープをブロードにしました。ツブツブパスタのスープです。



・パレルモ風カツレツ(今回はラム)
パルミジャーノチーズやパセリなども入ったパン粉をつけて揚げ焼きにしたカツレツです。今回はラムを使いました。癖はなく非常においしかったです。



本日の白ワイン:イタリア・シチリア・Etna Bianco DOC(辛口白)
シチリア・エトナのワインです。しっかりした味わいの白ワインで、とてもおいしかったです。実は昨日にあけてギリシャ料理と一緒にも楽しんでいました。


本日の赤ワイン:イタリア・シチリア(ネロ・ダーヴォラ・サンジョベーゼ種、辛口赤)
辛口の赤です。まさにデイリーワインなのですが、なかなか濃い味でとてもおいしいです。


参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→パンテレッリア風サラダ、茄子のアグロドルチェ、パレルモ風カツレツ

焼き茄子のディップ、ブドウの葉のドルマ、カツオの串焼き、ラムとフェンネルのパイ

3月22日の晩御飯、ギリシャ料理です。

・焼き茄子のディップ
米ナスをオーブン焼きにして、練りゴマ等と合わせた定番ディップです。


・ブドウの葉のドルマ
レバノン産のブドウの葉(瓶詰め)を使いました。久しぶりにつくりました。米を事前に茹でた後、葡萄の葉でくるみ、オーブンで過熱するレシピですが、新潟産のインディカ米(小粒)を使った所、かなり柔らかくなってしまいました。シソの葉巻に近い味わいですが、なかなかおいしいです。


・カツオの串焼き
皮付きのカツオをシンプルに串焼きにしました。いかにも焼きがつおの味になりましたが、なかなかおいしかったです。



・ラムとフェンネルのパイ
少し時間がかかってしまいましたが、久しぶりに作りました。ラムとフェンネルがよく合います。フェタチーズも入っています。



参考レシピ:
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
→ラムとフェンネルのパイ
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→ブドウの葉のドルマ、魚の串焼き

2014年3月23日日曜日

パスタのパエリア

3月20日の晩御飯、シンプルにスペイン料理です。


パスタのパエリアをいただきました。

オレンジのサラダ、パエリア

3月19日の晩御飯、スペイン料理です。

・オレンジのサラダ
シンプルなオレンジのサラダです。




・パエリア
シンプルなパエリアです。今回から北海道米である「きらら397」に変えましたが、パエリア用としてはいい感じです。

ボリートミスト

3月16日の晩御飯、しばらく食べ続けたボリートミストです。


ベルデソース(パセリのソース)と合わせていただきました。

カプレーゼ、そら豆とペコリーノのサラダ、茄子とリコッタのパスタ

3月13日の晩御飯、イタリア料理です。

・カプレーゼ
シンプルなサラダです。今回は北海道産のモッツァレラを使いました。いつものと食感が異なる感じ。

・そら豆とペコリーノのサラダ
茹でたそら豆にペコリーノチーズを合わせました。


・茄子とリコッタのパスタ
皮をむいて炒めた茄子にリコッタ、オリーブオイルを合わせたパスタソースです。なかなかおいしいです。

ブリ大根

3月11日の晩御飯、ブリ大根を作りました。


だいぶ前に入手した寒ブリの頭とブリの身を使って大根を煮込みました。
なかなかおいしくできました。

トマトのサラダ、蒲鉾のオリーブ煮

3月10日の晩御飯、スープがあるので引き続きバスク料理です。

・トマトのサラダ

バルサミコの効いたシンプルなサラダです。なかなかおいしいです。


・蒲鉾のオリーブ煮
えっ!蒲鉾!?と思うかもしれませんが、蒲鉾のようなものはスペインでも食べられています。実は、うなぎの稚魚のオイル煮は伝統バスク料理の名物ですが、数が減ってしまい、現実的ではありません。そこで、現在ではうなぎの稚魚を模した蒲鉾をニンニク・オリーブオイル・唐辛子で炒めることがおおいようです。というわけで、日本の蒲鉾でも試してみました・・・さすがに蒲鉾感たっぷりで、独特の香りが気になりますが、つまみとしてはいいかもしれません。まあ、海老や白魚があればその方がお勧めです。


イワシのマリネ、豆と野菜のスープ、カツオのタルタル、カツオのコンフィ、ラムのシチュー

3月9日の晩御飯、

・イワシのマリネ
昨日のイワシのマリネです。一日経つと、少し浸かり過ぎ気味なので、引き上げておいたほうがいいかもしれません。



・豆と野菜のスープ
白いんげん豆、野菜、生ハムブロック(スライスしづらい芯の部分が比較的安く売られています)を煮込んだスープです。やはり奥深い味わいです。



・カツオのタルタル
解凍ではないカツオがあったので、一部をタルタルにしました。本当においしいです。タルタルにする場合、解凍だと水分が出てグチャグチャになってしまうので、生のカツオかマグロを使うのが必須です。


・カツオのコンフィ
一部をオリーブオイルとスパイスで低温加熱し、コンフィを作りました。生利節のような仕上がり、そして身が少し硬くなってしまいましたが、味わいは非常においしかったです。


・ラムのシチュー
ラム肉と野菜を煮込み、さらにナッツ(アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツ)を加えて、ソースだけ煮詰めて仕上げました。肉もソフトに仕上がりなかなかよかったです。



参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)

そら豆のグラタン、イワシのマリネ、ジャガイモとネギのスープ、タラのベルデソース

3月8日の晩御飯、バスク料理です。

・そら豆のグラタン
シンプルなそら豆のグラタンです。チーズはペコリーノ(羊乳)を使いました。チーズとパン粉は混ぜたほうが良さそうです。


・イワシのマリネ
ゆで卵を添えたイワシのマリネです。


・ジャガイモとネギのスープ
シンプルなスープですが、これがなかなかおいしいです。


・タラのベルデソース
パセリのソースにアスパラガスやグリーンピースも加えたまさにベルデ(緑)なソースです。なかなかおいしいです。



参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→そら豆のグラタン、イワシのマリネ、ジャガイモとネギのスープ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→タラのベルデソース

キノコご飯

3月8日の昼ごはん、キノコご飯をつくりました。
ホンシメジと鶏肉(冷凍庫)を使いました。シンプルですが、いつもながらにおいしいです。

ビンチョウマグロのカルパッチョ、ビンチョウマグロのラグーのパスタ、鶏もも肉のオレガノ風

3月7日の晩御飯、南イタリア料理です。

・ビンチョウマグロのカルパッチョ
生のビンチョウマグロを買ったので一部をカルパッチョにしました。シンプルですが、とてもおいしいです。解凍ではないビンチョウマグロを意識して食べるのは初めてかもしれません。


・ビンチョウマグロのラグーのパスタ
マグロのラグーのレシピで作りました。ミントとトマトで味付けするのが特徴です。1パックのビンチョウマグロで2品作りましたが、とてもおいしいです。


・鶏もも肉のオレガノ風
シンプルなメニューです。鶏肉にオリーブオイルとオレガノ、塩などを塗ってソテーしました。



参考レシピ:

佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→マグロのラグーのパスタ、鶏もも肉のオレガノ風

豚肉のラープ

3月6日の晩御飯、引き続きタイ料理です。

・豚肉のラープ
ハーブも加えた豚ひき肉のサラダです。米をいって粉末状にしたものも加えていて独特の食感と味わいが楽しめます。



・豚ひき肉の揚げ団子

昨日たくさん作ったので、この日もいただきました。




参考レシピ:
氏家アマラー昭子「はじめてのタイ料理」講談社(2013)
→ラープ

豚ひき肉の揚げ団子、グリーンカレー

3月5日の晩御飯、タイ料理です。
タイ料理には欠かせないレモングラスとコブミカンの葉を、上野アメ横センタービルの地下でたくさん買ってきたので、タイ料理にしました。

・豚ひき肉の揚げ団子
レモングラスやコブミカンの葉を加えた肉団子です。ナンプラーやレモン汁も効いていて、独特の風味がとてもおいしいです。たくさん作ったので翌日もいただきました。


・グリーンカレー
市販のペーストを使ったグリーンカレーです。



こちらアメ横センタービルの地下、日本語以外の言葉が飛び交うアジアンな空間です。中華食材、東南アジアの食材が多く手に入ります。

参考レシピ:
氏家アマラー昭子「きょうのごはんはタイ料理」NHK出版(2002)

菜の花のオレキエッテ

3月4日の晩御飯、シンプルな南イタリアです。

菜の花のオレキエッテです。簡単に作れてとてもおいしいです。

野菜スープ、豚バラ肉のグリル

3月3日の晩御飯、シンプルなポルトガル料理です。

・野菜スープ
シンプルな野菜スープです。ケールをはじめいろいろな野菜を入れました。


・豚バラ肉のグリル
昨日食べようと思ったものです。ワイン等でマリネした豚肉をシンプルにグリルしました。



他にもルッコラのサラダや



イワシ缶も食べました。
こちらのイワシ缶は、昨年、丹後半島へ旅行に行った時にお土産として買ったものです。パッケージは異なるものの、都内にも出回っている宮津の名産で、魚の臭味も非常に少ないスグレモノです。綿実油を漬け油で、とてもさっぱりしています。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)