最近頻度が上がったバスク料理です。
・赤ピーマンのオーブン焼きマリネ
オーブン焼きにして皮をむいた赤ピーマンをさらにニンニクと共にオリーブオイル煮(オーブンで)にした一皿です。仕上げにシェリービネガーからなるマリネ液を加えます。甘みがでてとてもおいしいです。
・ソラマメのグラタン
茹でたソラマメに羊のチーズやパン粉をかけて焼いたグラタンです。とてもおいしかったです。今回初出。
・アジのマリネ
シェリービネガーでつけたアジのマリネです。
・タラとアサリのベルデソース
しばしば作るメニューです。実は結構簡単です。ニンニクを炒め、小麦粉を入れて、少しブロード(スープ)、パセリを加えてタラを蒸し煮状態にします。そこへあさりを加えてさらに煮込み、パセリや茹でたアスパラガスを加えて完成です。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
特集
▼
2011年4月29日金曜日
黒目豆のサラダ、インゲンとジャガイモのスープ、タコご飯、ビネガー風味のイサキのフリット
ポルトガル料理です。
・黒目豆のサラダ
茹でた黒目豆とゆで卵のサラダです。
・インゲンとジャガイモのスープ
レシピよりもインゲンの比率が少ないですが、ネギの甘味が引き立っておいしかったです。
・タコご飯
いつもとは異なるレシピで作りました。下茹ではなしで、タコを蓋をした鍋で少々蒸し煮にした後でお米を足して、蓋をして弱火で炊き込みました。シンプルにタコの味が引き立って、とてもおいしかったです。
・ビネガー風味のイサキのフリット
イサキを揚げ焼きにして、ワインビネガーを加えていただきました。シンプルですが、美味しかったです。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→インゲンとジャガイモのスープ、イサキのフリット(ビネガー風味の魚のフリットとして)
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→黒目豆のサラダ
馬田草織「ようこそポルトガルの食堂へ」(産業編集センター)2008
→レシピ本ではなく「食旅エッセイ」ですが、中程に掲載されていたレシピを参考にしました。
・黒目豆のサラダ
茹でた黒目豆とゆで卵のサラダです。
・インゲンとジャガイモのスープ
レシピよりもインゲンの比率が少ないですが、ネギの甘味が引き立っておいしかったです。
・タコご飯
いつもとは異なるレシピで作りました。下茹ではなしで、タコを蓋をした鍋で少々蒸し煮にした後でお米を足して、蓋をして弱火で炊き込みました。シンプルにタコの味が引き立って、とてもおいしかったです。
・ビネガー風味のイサキのフリット
イサキを揚げ焼きにして、ワインビネガーを加えていただきました。シンプルですが、美味しかったです。
参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→インゲンとジャガイモのスープ、イサキのフリット(ビネガー風味の魚のフリットとして)
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→黒目豆のサラダ
馬田草織「ようこそポルトガルの食堂へ」(産業編集センター)2008
→レシピ本ではなく「食旅エッセイ」ですが、中程に掲載されていたレシピを参考にしました。
2011年4月24日日曜日
桜エビのペペロンチーノパスタ、茄子のトマト煮
ニンニクスープ、イカスミのパエリア
鶏肉とジャガイモのレモン煮、サヤインゲンとジャガイモのトマト煮
豆のリゾット、豚肉のスカロッピーネ
平日の晩ご飯。イタリア北部のイメージです。
・豆のリゾット
ベネトの料理で、本来はグリーンピースで作ります。今回は在庫の都合でグリーンピースとソラマメ(皮をむいたもの)を使いました。パンチェッタも入るリゾットです。とてもおいしかったです。
・豚肉のスカロッピーネ
肉を叩いて、塩コショウ、小麦を振って焼きます。マルサラ酒が味の決め手です。今回は岩手の豚肉(ロース)で作りました。パルミジャーノチーズをかけていただきます。とてもおいしかったです。
参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→豆のリゾット
タエコ・フォルトゥナーティ「北イタリアの食卓」(白夜書房)2007
→スカロッピーネ
・豆のリゾット
ベネトの料理で、本来はグリーンピースで作ります。今回は在庫の都合でグリーンピースとソラマメ(皮をむいたもの)を使いました。パンチェッタも入るリゾットです。とてもおいしかったです。
・豚肉のスカロッピーネ
肉を叩いて、塩コショウ、小麦を振って焼きます。マルサラ酒が味の決め手です。今回は岩手の豚肉(ロース)で作りました。パルミジャーノチーズをかけていただきます。とてもおいしかったです。
参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→豆のリゾット
タエコ・フォルトゥナーティ「北イタリアの食卓」(白夜書房)2007
→スカロッピーネ
2011年4月23日土曜日
ネギとジャガイモのスープ、イワシの揚げ魚、トマトサラダ、ラム肉のロール
晩ご飯。今日もバスク料理に挑戦しました。
・ネギとジャガイモのスープ
簡単につくることができて、おいしいので、頻繁につくっています。
・イワシの揚げ魚
塩をふったイワシに小麦粉を振って揚げただけのシンプルな一皿です。普通においしいです。
・トマトサラダ
トマトが主役のサラダです。今回は青トウガラシの代わりにピーマンも加えました。バルサミコ酢をつかう爽やかなサラダです。
・ラム肉のロール
タプナードとアーモンド粉をラム肉で巻いたロールです。オーブン焼きにします。タプナードには本来黒オリーブを使いますが、今回はグリーンオリーブで代用しました。手間はかかりましたがとてもおいしかったです。今回初出。
他にスパニッシュライス(いわゆるバターライス)や
昨日のイワシのマリネの残りをいただきました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
・ネギとジャガイモのスープ
簡単につくることができて、おいしいので、頻繁につくっています。
・イワシの揚げ魚
塩をふったイワシに小麦粉を振って揚げただけのシンプルな一皿です。普通においしいです。
・トマトサラダ
トマトが主役のサラダです。今回は青トウガラシの代わりにピーマンも加えました。バルサミコ酢をつかう爽やかなサラダです。
・ラム肉のロール
タプナードとアーモンド粉をラム肉で巻いたロールです。オーブン焼きにします。タプナードには本来黒オリーブを使いますが、今回はグリーンオリーブで代用しました。手間はかかりましたがとてもおいしかったです。今回初出。
他にスパニッシュライス(いわゆるバターライス)や
昨日のイワシのマリネの残りをいただきました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
しめじご飯
イワシのマリネ、マグロのタルタル、焼きナスと山羊のチーズのペースト・トマトサラダ添え、カレイのベルデソース
週末の晩ご飯。バスク料理です。海の幸をいただきました。
・イワシのマリネ
シェリービネガーで漬けたイワシのマリネです。ゆで卵との相性がよいです。
・マグロのタルタル
ネギトロに近いですが、マヨネーズや辛味の穏やかな唐辛子、レモン汁などいろいろ入っています。
とてもおいしいです。
・焼きナスと山羊のチーズのペースト、トマトサラダ添え
焼きナスのペーストと山羊のチーズを混ぜあわせ、さらにスライスにした茄子で巻いたものをオーブン焼きにします。少し手が込んでいますがおいしいです。今回初出。山羊のチーズは高価なのでなかなか恐れ多くて作れませんでしたが(賞味期限の関係で)半額品があったのでその一部をつかって挑戦してみました(他は、数日の間、生で美味しくいただきました)。
こちらが今回一部を使用した山羊のチーズ(仏産)、山羊のチーズには独特の香りがありますがワインと良く合い、クセになる味わいです。こちら、賞味期限まであと数日の半額品ですが、別段悪くなっている箇所はありませんでした。熟成系のチーズに関しては正直、賞味期限ぎりぎりの方が熟成が進んで美味しいくらいなのでお買い得です。
・カレイのベルデソース
パセリ、アスパラガス、グリーンピースの緑が鮮やかなソースです。今回は皮付きのカレイの切り身を使いました。パセリが主体のソース、あるいはグリーンピースが主体のソースあるいはあさりを入れるレシピなどいろいろなバリエーションがありますがどれもおいしいです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→イワシのマリネ、マグロのタルタル、焼きナスと山羊のチーズのペースト、トマトサラダ添え
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カレイのベルデソース
・イワシのマリネ
シェリービネガーで漬けたイワシのマリネです。ゆで卵との相性がよいです。
・マグロのタルタル
ネギトロに近いですが、マヨネーズや辛味の穏やかな唐辛子、レモン汁などいろいろ入っています。
とてもおいしいです。
・焼きナスと山羊のチーズのペースト、トマトサラダ添え
焼きナスのペーストと山羊のチーズを混ぜあわせ、さらにスライスにした茄子で巻いたものをオーブン焼きにします。少し手が込んでいますがおいしいです。今回初出。山羊のチーズは高価なのでなかなか恐れ多くて作れませんでしたが(賞味期限の関係で)半額品があったのでその一部をつかって挑戦してみました(他は、数日の間、生で美味しくいただきました)。
こちらが今回一部を使用した山羊のチーズ(仏産)、山羊のチーズには独特の香りがありますがワインと良く合い、クセになる味わいです。こちら、賞味期限まであと数日の半額品ですが、別段悪くなっている箇所はありませんでした。熟成系のチーズに関しては正直、賞味期限ぎりぎりの方が熟成が進んで美味しいくらいなのでお買い得です。
・カレイのベルデソース
パセリ、アスパラガス、グリーンピースの緑が鮮やかなソースです。今回は皮付きのカレイの切り身を使いました。パセリが主体のソース、あるいはグリーンピースが主体のソースあるいはあさりを入れるレシピなどいろいろなバリエーションがありますがどれもおいしいです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→イワシのマリネ、マグロのタルタル、焼きナスと山羊のチーズのペースト、トマトサラダ添え
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カレイのベルデソース